両面提示の法則を恋愛で使い親密度を上げる方法

両面提示の法則とは、良い事と悪い事の両方を伝えることで信頼性が高まる法則原理になります。、

 

人は、まだ信頼性が深くない人からの良い情報だけを与えられても警戒心があるので信じない傾向があります。なので、信頼性が深くない状態の時には、自身のアピールだったり何かを伝えたい時には、メリットだけでなくデメリットも伝える事で信じさせやすくできます。

 

ネットの記事なども同様で「〇〇は効果があります!」よりも「〇〇は〇〇というデメリットはありますが〇〇の効果があります」のようにデメリットも一緒に伝えた方が信憑性が上がるんですね。

 

一方、片面提示とは良い事のみを伝える方法になります。

 

両面提示の法則を恋愛で活用する方法

気になる異性や好きな人とのデートでは、なるべく良い面だけを見せようと振る舞う人はいます。魅力的な人に思われたい気持ちから良い面だけを見せるより、適度に「悪い面」である欠点や失敗談を話すことで、より親近感を持たせることができます。

 

自己開示をする時にも「私、優しいよ!」と伝えても「本当か?他にダメな部分があるのか?」と無意識に警戒して他のことを勘ぐってしまいます。なので、「私、いつも相手の事を優先に考えちゃって自分の意思がないって怒られちゃったりするんだ。」

 

このように、失敗談として伝えたり、デメリットを先に伝える事で、メリットの説得力が強ます。失敗談や欠点を言ったほうが親近感を持ってもらいやすいですし、女性は母性本能、男性は保護欲求から守ってあげたい人の性質からも、メリットを伝えたい時には、「両面提示」を意識しましょう。

 

両面提示の使い方での注意点

両面提示が効果的だからと言って、「俺誰からも好かれないから」「性格悪くて友達もいないし」のように、ただただ自分自身の評価を下げてしまう話をしてしまっては、相手からの印象もただ悪くなります。

 

また、失敗談を話すときにも「私なんて・・」「俺なんて・・」のように卑屈っぽく話してしまうと、ネガティブな印象となりあなたの魅力度も落ちてしまいますので、「その失敗のおかげで〇〇ができたけどね!」のようにポジティブに捉えたり、「その時は辛かったなー」のように笑い話のように曝け出した方が魅力的に映ります!

 

片面提示が効果的な場合

両面提示をする事で効果的な場合がありますが、片面提示で良い事だけを伝えた方がメリットがあることがあります。相手の人がすでに自分に魅力を感じていたり、信じやすいタイプ、信頼関係が築けている場合には、両面提示をしなくても、受け入れてもらえます。

 

あえて、デメリット部分を伝える必要がなくメリットを伝えることで親密な関係性を築くことができます。

 

まとめ

互いの信頼性がある程度ある場合には、「片面提示」と言ってメリットのみの提示の方が効果的な場合もありますので、相手との関係性や相手の性格、伝えたい事によって「両面提示」「片面提示」を使い分けましょう。

 

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