科学的にカップル・恋人が幸せに愛し続けられる方法11選

カップル・恋人と一緒にいて、幸せに感じて幸福度が高い事に越したことはありませんよね。今回、大学研究、世論調査を中心に科学的にカップル・恋人が幸せに愛し続けられる方法をピックアップして紹介してきます。

 

動画コンテンツ(記事は下記)

 

パートナーの喜びを一緒に祝える

複数の研究で、パートナーの喜びを自分の事のように祝うカップルの幸福度が高いと明らかになっています。パートナーに自分の朗報を伝えた時に、そっけない態度だと凄く悲しいですが、一緒に喜んでくれたらまた頑張りたいとも思えるし嬉しいですよね!

 

映画・ゲームを一緒する

カップルで一緒に映画をみる習慣があるカップルは長続きする研究データもあり、映画の内容を互いに話し合う事を通じて互いの関係性などについても話し合う事ができるのです。

また、2人で共同で一緒に買い物、料理、スポーツなど協力することはカップルの満足度をあげますし、現実だけでなく、ゲームなどで協力プレイをするなども共同作業として難題をクリアして乗り越えることは、長く愛し続ける事ができる関係性を作る上で大切です。

 

2人が一緒に楽しめることをする

2人で一緒にゲーム・スポーツして共同作業を行ったり、映画をみるなどはカップル・恋人の素敵な関係性を作る為に大切な事ですが、2人どちらかがそれらを苦痛、楽しくないと感じている場合には、逆効果で幸福度を下げてしまう研究データがあります。

 

それはそうですよね。楽しくないことを無理矢理行っても幸せに感じるはずがありません。なので、必ずしも2人で同じ活動をするよりは、自身が楽しいと感じる活動を別々だとしても行った方がいいですね!

 

もちろん、素敵な関係性のためには2人が互いに楽しめる活動を探し出し、一緒に行う事ができればベストですね。

 

パートナーとの日常会話を大切にする

日常的な無駄話にしっかり応じるカップルは、応じないカップルと比較して、離婚する確率が高いと6年間に渡った追跡で明らかにしています。

くだらない話かもしれませんが、互いにコミュニケーションをとって日常的な何気ない会話を大切に思い接しているカップルはより幸せを構築してく事が出来ますね。

 

口論して解決すると為に主語を「私たち」にする

喧嘩する時「お前が悪い」など主語が「You」になっていると相手も素直に聞く事が出来ません。なので「私は悲しい」と主語を「I」にする事で自身の思い伝え、相手にマイルドに意見を伝える事が出来ます。

口論を多くしてしまうカップルは4倍の破局率のデータもありますので、意見を伝える時の工夫はとても大切です。

 

また、口論の最中に「私たち」「互いに」と2人の事として話し合う事で、喧嘩を上手く抑え、ストレスも少なくできる研究データもあるように、互いにとって素敵な未来の為の意思決定が出来ますね。

 

互いに感謝して口に出して「ありがとう」と伝える

最初の頃は互いに思いやる事が出来て感謝も伝え合う事ができるのですが、距離感が近くなり配慮が少なくなってしまうと互いの感謝が少なくなり、なお言葉に出しての感謝が少なくなりやすいです。

しかし、破局率が低く、関係性が強いと感じるカップルは「互いに感謝」をし合ってる研究データもあるように、いつまでも感謝を忘れてはいけないんですね。また、男性の場合には態度で感謝を示せばいいと思う傾向がありますが、互いに言葉に出して「ありがとう」と感謝の言葉を口で伝えることは更に2人の関係性を強め愛しあう為には、大切になりますね。

 

2人の問題に互いにポジティブに向き合う

2人にトラブルがなく、いつまでも幸せしかなく、問題が生まれないという事はあり得ません。なので、問題があれば向き合って解決に向かう事が大切です。

しかし、2人の間に問題があり互いに不満やわだかまりがあった場合に、うやむやにして話し合わないことは、互いのすれ違いを強めてしまい関係性を悪くしてしまいます。しかし、問題があった時に女性は「感情的なり支離滅裂」になったり、男性は「ダンマリ」「とりあえずの謝罪をする」事でその問題から互いに遠ざけてしまう傾向がありますが、これは良くありません。

 

女性は冷静に、男性はしっかりと向き合い二人の問題に向き合う事が2人の素敵な関係性を作るには大切なんですね。

また、問題について話し合う時に、会話始めをポジティブから始める事がとても重要になります。130組の新婚カップル調査した研究では、会話始めにネガティブで始めてしまう事で、離婚率が高くなってしまうデータがあるように、相手を批難から始まるような伝え方をしてしまうのは避けて、「2人の未来の為に改善策を一緒に考えたい!」の様にポジティブな話始めを意識して伝える事が、大切です。

 

こまめな愛情表現を交わす

1年に一回超豪華な食事にいくよりも、普段の日常的に楽しく過ごせる時間がカップルにおいて重要になります。なので、一緒のにいて楽しい時間を過ごす事が出来て、日常的に「感謝」をして「好き」「愛してる」などの愛情表現を伝えあう事が幸せに長続きできる秘訣です。

照れ臭い人もいるかと思いますが、まずは感謝から日常的に言葉に出し始めてから、好意を言葉にするといいですね。感謝の言葉って相手に伝えると自分の脳にも同様に伝え幸せホルモンが分泌されるので、ストレス耐性もつくので自分の為にも相手の為にも伝えるといいですよ!

言葉だけでなく、スキンシップ、キス、ハグを含めた愛情表現を行う事で、脳内からも幸せホルモンが分泌されてポジティブな感情が多く生まれます。キスの頻度は満足度に強く結びついていますし、カップル107組を対象にした研究では、カップルの関係性が高いほど、ポジティブな感情を経験する頻度が高いとの結果からも、日常的な愛情表現を意識的に伝えると素敵な関係が築けますね。

 

互いの時間を充実させる

2人でずっといて幸せに感じ続ける事が出来るのなら問題ありませんが、1人の時間を確保する事で、周りの友人関係との付き合い、リフレッシュ、自分磨きなど、2人のいる時の時間をより充実させる事が出来るので、互いのそれぞれ時間を尊重して充実させる事が重要です。

特に男性は、一人のいる時間がある事で2人でいる時間を大切にする傾向があるので、あえてそれぞれの時間を確保することも2人の幸福度を上げる為に効果的ですね。

 

パートナーを理想化する

幸せな恋はなんだかんだ、相手を理想化して盲目的にみる事ができるかどうかでもあります。悪い言い方をしてしまえば、客観的な視点で見れなくても良いので、自分にとって素敵で理想的だと思ってしまえばとにかく幸せだと感じる事ができるのです。

逆に満足感が低く幸福度が低くなってしまうのは、相手を周りと比較したり、欠点ばかり探してしまう行為です。

 

これは、222組のカップルを対象に3年間にわたって何度も調査した結論でもパートナーに対し盲目的になる事が幸せな結婚生活を維持する上でも大切であるとしていました。

 

性行為でのコミュニケーションを週一で行う

出会いたては、2人はとても熱く性行為の頻度も多くなる傾向があります。しかし、長く付き合っていくとどうしても燃える様な恋ではなくなり性行為の頻度も少なくなり、レス状態になってしまうカップルもいます。

40年に渡った調査でカップルの幸福度が高い回数が週1回との結果となり、それ以上行なっても幸福度に大きな変化は無かったようです。

 

なので、2人の間で週一回以上している状態が継続しているのなら問題はありませんが、2人の関係性を強め幸福感をより感じる為には、性行為によるコミュニケーションを週一回は行う事が大切な要素である事がわかりますね。

 

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