こんな男・彼氏は手放すな!特徴・あるある20選

「こんな男・彼氏は手放すな」を恋愛心理学、研究データの観点を含め、あるある・特徴20選をお話ししてきます。

 

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自分と「一致した性格」より「部分的に似た性格」の男性

人の性質として、自身と仕草・態度が類似していると魅力的に感じ、性格が類似していると共通点も生まれ親密度も深まり恋愛に発展しやすいです。これを類似性理論と言います。なので、関係性が深まりやすためにも、相手が自分と部分的に似ている部分があることは大切です。

しかし、手放してはいけない男性は、自身と全て一致するような人ではなく部分的に似ていて、互いに持っていない部分を補い合う事ができる相補性が重要になります。

実際に、自分にはない性格や外見を持つ特徴に惹かれることを相補性理論と言いますが、互いに相補する事が出来れば、脳科学、進化論から考えて、長く良好な関係性を築くために大切になる要素なのです。

 

「結論を急ぐ」のではなく「感情に共感してくれる」男性

男女のコミュニケーションにおいて、基本的に男性は理論的に話し、感情が足りない会話を行います。なので会話において「感情に共感する」のではなく「結論を急ぐ」会話をする性質があるのです。

 

なので、初期は男性も意識的に女性に寄り添った会話を行い「感情理解」を深めた会話を行うのですが、関係性が長くなり思いやりが不足する事でコミュニケーションが難しくなります。

もちろん、女性側の配慮も大切ですが、会話でのコミュニケーションをとっていて、男性が「だから何が言いたいの?」と結論を急ぐような会話、また最悪なのが「それは違う」と真っ向から否定するような男性ではなく「そうだよね!楽しかったね!」のように感情に共感し続けてくれる男性は手放してはいけませんね!

 

自分と「価値観がズレてる」より「価値観が近しい」男性

性格において相補できる関係性が重要ですが、価値観・ライフスタイルに置いては類似している事が重要になります。なので、全く価値観がズレた男性より「嫌いな事・物が似てる」「趣味が近しい」「アウトドア・インドア派」など、生活において価値観が類似していると「嬉しい事」「悲しい事」の共有ができるので、価値観が近しいことは大切です。

心理学的には「ライフスタイルの類似性」と言い、ライフスタイルが似ていることは良好な関係性を築くには良いとされていますね。

 

自分より「明らかな低スペック・高スペックな人」ではなく「自己評価が近しい」男性

女性にとって自分のルックス・能力・性格など含めた自己評価よりも明らかに高い男性の場合「私はいつか捨てられるかも」「本命じゃないのかも」と思い、低い男性だと「私にはもっと素敵な男性が相応しい」「もっと彼には頑張ってほしい」など、自分や相手に足りない物を意識し過ぎる事によってマイナスの感情が生まれやすくなります。

そんな状態では、良好な信頼関係を築きにくくなってしまいます。実際に、外見含めた自己評価はカップルの関係性に影響する事が分かっており、総合的な自己評価が自身に近しい相手だと上手くいきやすい研究データもあります。

 

「リビングで料理できるのを待ってる」より「一緒に家事を取り組んでくれる」男性

男は仕事、女は家事と役割分担をすることも関係性を築く上で大切なことですが、幸福度の観点で見ると「料理ができるのをただ待っている男性」より「一緒に家事に取り組んでくれる男性」の方が高いのです。

「ご飯まだか〜!早くしてよ」なんて言う男性よりも「一緒に作ろ!」と言ってくれる男性は素敵過ぎますよね!また、一週おきに家事の担当を交代したり互いの状況に合わせた行動ができる男性は手放してはいけません。

アメリカの世論調査では60%以上が「家事を一緒にする」事が結婚生活を成功させる上で重要としています。また、ハーバード・ビジネス・スクールが行った調査では、離婚したカップルの25%が、離婚の一番の理由として「家事に対する意見の不一致」を挙げているそうです。

 

家事を一緒にする以外でも、「一緒の買い物」「食料品、日用品の管理」を女性に任せっきりではなく、一緒に管理をする方が幸福度が高い結果もあります。日常的な共同作業の中、物事を一緒に決定して互いの判断を信頼し合う日々の積み重ねはとても重要になります。

 

 

「友達が不真面目」より「周りの人達が誠実」な男性

「貴方の周りの5人の平均が貴方である」「類は友を呼ぶ」と言われるほど、行動だけではなく、性格・年収など周囲からの影響を受けやすくなります。

例えば、浮気に対して寛容な人達と一緒にいることで、浮気に対してのハードルも下がりますし、逆も同様です。なので、周りの環境となる友達の影響は、良い物も悪い物も受けやすくなるので、男性の周りの友達が誠実な人が多いのなら、その男性にもプラスの影響を与え続けるので周りから判断するのも一つの指標になるのは事実です。

 

「大きなサプライズ」より「日頃の優しさ」をくれる男性

男性の傾向として、感謝の思いを高価なプレゼントなどで大きなサプライズを行う事が大切に思うのですが、2人の良好な関係性を築くには、日頃の感謝の言葉、日々の気遣い、小さなプレゼントなど、日頃からの優しさこそが重要になってきます。

 

値段的には安くても小さなプレゼントをたまに買ってきてくれるだけでも十分嬉しいですよね。

 

なので、大きなサプライズに憧れがあるのも良いのですが、日頃からあなたに対して優しさや気遣いをしてくれてるのなら、心理的にも素敵すぎる行いをしてくれているので手放してはいけない男性です。ワシントン大学の研究でもカップルが長続きするコツとしてこまめな優しさを見せる事が重要とデータがあります。

 

「謝罪」よりも「向き合ってくれる」男性

より良い関係性を築くためには、どうしても互いに意見を言い合ったり、問題処理するために話し合いが必要になります。

男性の中には「お前が悪いだろ」と女性のことだけを非難する人もいますが、これは最悪です。

「ごめんね!」とすぐに謝り喧嘩を避けるための謝罪をする男性、向き合うことを避けてダンマリしたり、その場から逃げて話し合いを避ける男性もよくないのです。

 

13年にもわたる追跡調査の研究では、関係性が良いカップルほど、男性側は話し合いを避けお互いの不満や問題をなんとなくうやむやにするのではなく、向き合ってくれたのことです。なので、問題に対して「向き合うことを恐れず話し合ってくれる男性」を手放してはいけないのです。

 

「浮気を疑う」のではなく「信頼してくれる」男性

男性からの「浮気を疑う」行為によって、自身に嫉妬をしてくれているから愛されていると考えてしまう女性もいますが、自己投影の観点から「男性自身が浮気をしている、したいと思っている」からこそ浮気を疑っている場合もあります。

人間の性質として、自分自身を相手に投影して似ているかどうかを気にかけてしまうので、後ろめたい事を気にかけてくる場合には、相手にまるっきり同じ事が言えるケースがあるのです。

また、「浮気はするなよ!」と禁止行為を伝えることにより、心理学でいう「禁止されたり制限されたものを人は逆に求めてしまう」カリギュラ効果に浮気の意識が強まり、場合によってはしたくなります。

しかし「信頼をされる」場合には、好意の返報性からも相手の事も信頼できて互いに素敵な関係性を築く事ができる男性になります。

 

「不良」よりも「良心的」な男性

不良は不良だけから惹かれるわけではありません。意外に真面目な女性だとしても、自分にはない性格や外見を持つ特徴に惹かれることを相補性理論といいます。

また、不良の特権として「悪そうな人」が少し良いことをすれば普段とのギャップでとゲインロス効果が起こり「実は凄く心優しい男性」と映りますし、アンダードック効果により、女性によっては「私が一緒にいてあげないとダメだから」と共依存状態になるなど、不良には惹かれる要素が心理的にあるんですよね。

逆に良心的で真面目な男性は、退屈に見えてしまうかもしれませんが、真面目で良心的な男性こそ手放してはいけないのです。心理学で指す「良心的」とは「協調性、外向的、まじめ、新しい経験に対して積極的」を良い、これらの良心的を持つ男性は、学校や大学での成績が高く、犯罪に手を出す確率が低く、また結婚生活がより長くなる傾向にあるのです。

 

なので、良心的な男性は将来的にも手放すのはもったいない事がわかります。

 

「女性」よりも「見知らぬ年配者や子供に優しい」男性

女性に対して、下心があれば当然優しく誠実に接するのはもちろんですが、他の年配者、子供に対しても優しくできる男性は本当の意味で優しさを持っています。また、店員さんなど「立場的に逆らいにくい相手」に対しても他の人同様に接しているのなら、より信頼できます。

 

自分より弱そうな人には横柄な態度で接してくる男性は、近い未来、女性に対しての態度を表していますよ。

実際に誰かに優しくする事で愛情ホルモンであるオキシトシンが積極的に分泌されますし、ストレス耐性も高まり、あなたに対しても優しくなれるので、女性だけでなく見知らぬ年配者や子供に優しい男性は、あなたと一緒に幸せになれるので手放してはいけない男性です。

 

「無言」よりも「感謝を言葉にしてくれる」男性

男性の性質として感謝や愛情は言葉にする必要はなく、態度で示す事を考えますが、現実問題なかなか女性には伝わらない事があります。なので、感謝をしっかりと言葉で口にする事ができる男性は素敵です。

人の性質として自分が知らない事はネガティブに考えてしまいがちなので、何かしてもらった事に対して「無言」でいるのと「当たり前に思ってるんだろうな」とネガティブな印象を受けるので、しっかりと「ありがとう」と感謝を伝える事が大切です。

 

それができる男性は今後との良好な関係性を手助けしてくれ、マイナスの感情が生まれにくい素敵な空間を作ってくれるので手放してはいけませんね。

 

実際に、大学研究やマッチング調査など様々なデータでは、互いに感謝して愛の言葉をしっかりと口にする事で、関係性が強く、幸福度も高く、一緒に長くい続ける事ができる確率も高いです。

 

感謝や思いやりの言葉は、相手に伝える事で男性自身だけでなく、言われた女性も気分が良くなり、幸せホルモンも分泌されストレスに強くなり、2人が幸せな未来を描くための魔法の言葉なんですね。

 

「ネガティブ」よりも「ポジティブ」な男性

人は共感能力があり、身近にいる人の感情の影響をマイナスもプラスも両方受け取ってしまいます。彼・男性がネガティブだとどうしても彼女も一緒にマイナスの感情に引きずられてしまうんですね。

なので、ネガティブ人よりもポジティブな人と接した方が、この先の人生においてもポジティブに考えを持つ事ができ、前向きになる事ができるのです。

もちろん、女性自身もポジティブにいる事を努める事は大切ですが、つらい困難が立ちふさがった時、あなたが後ろ向きな気持ちになったとしても、パートナーが「俺たちならできる!」と前向きに引っ張ってくれる思考を持ってくれるようなポジティブな彼は手放してはいけませんね。

 

愛知医科大学の研究で、ネガティブな友人といると幸福度が下がり、ポジティブな友人と一緒にいると幸福度も高くなるとデータがあるように、幸せをより感じるためにも一番身近にいる彼がポジティブでいる事は幸せになれるかどうかを左右する一つの指標になります。

 

「妬む」より「一緒に喜んでくれる」男性

彼女が「試験に合格した」「昇進した」など喜びを彼氏に伝えた時に、相手の事を自分のことのように喜んでくれる男性とは幸福度が高い関係性を続けやすいです。これは複数の研究結果でも明らかにされています。

 

逆に「妬みむような反応」「無関心な態度」だった場合には、共感性が乏しくあなたに対して、一体感を感じない心理状態なので、良好な関係性が築きにくいです。

カリフォルニア大学社会心理学者(Amie Gordon)によると、良い知らせに対して「積極的建設的反応」が一番良いとしています。例えば「やった!嬉しい!君ならできると思ってたよ!頑張ったね!」の様な反応をしてくれる彼氏は幸せな関係性を作ってくれるので、手放してはいけませんね。

 

「ドキドキ」よりも「安心・信頼できる」男性

燃え上がるような愛情は、脳科学の観点から見ると永遠には続きません。イタリアのパビア大学の研究によると、ドーパミン的な愛情ホルモンは1年が寿命とされており、化学物質濃度がそれ以降は下がり始めるのです。

つまり、最初はドキドキする感情が上回り「彼の全て大好き」だったのがドーパミン的愛情ホルモンが薄れてきたら「短所、悪い部分」に目が付く様になってくるのです。

 

しかし、ドキドキ感は薄れても彼氏に安心・信頼ができる状態なら、オキシトシン的な幸福ホルモンが分泌されて、幸せな2人の関係性が継続しやすいのです。なので、ドキドキと興奮させてくれる男性も素敵ですが、信頼でき安心できる様な彼氏は手放してはいけませんね。

 

また、アメリカ経済調査局の調査では、配偶者を親友とも感じている人は他の夫婦に比べて結婚生活の満足度が約2倍の結果となっていました。ドキドキ感をずっと保って一緒に居続ける事は困難なので、長く素敵な関係性を続けていくためには愛情に始まり友情も大切になるんですね。

 

「親友の様に仲がいい異性と恋愛に発展して結婚」する事は、素敵な恋生活の始まりだという事はわかります。

 

「触れるない」よりも「触れてくる」男性・彼氏

手を繋いだりキスしたり小さなスキンシップをすぐにしてくる男性とは幸福度が高い毎日を送れる傾向があります。

 

この様なスキンシップをすることにより幸せ脳内ホルモン物質「オキシトシン」が分泌されるので、一緒にいることで幸せを日常的に感じる事ができます。

2327人を対象にしたアメリカのマッチング調査では、軽いスキンシップを行なっているカップルは幸福度が高いとのデータもある様に、肌と肌を触れる行為を男性から積極的に行なってくれる彼氏は素敵ですね。

 

「高級レストランに連れて行ってくれる」より「自炊してくれる」男性

女性は男性と比べて、冷え性、貧血、生理痛に悩まされたり、デート中ならヒールを履いていたら疲労度も半端ないので、普段の生活、デート中の気遣いができる男性は素敵です。

女性に対して辛さを分かろうとしてくれ共感してくれ、真っ先に辛い症状を検索してくれたり、気遣ってくれる男性は最高ですよね!

 

女性は、年齢を重ねホルモンバランスの関係で大きな変化もありますし、長く寄り添って生きていれば、体調を崩す時はあります。

なので、女性が楽しめる様に高級レストランを選んでくれる男性も素敵ですが、それ以上に女性が辛い時に「どうすれば楽になるかな」と考えご飯を作ってくれる男性は手放してはいけませんね。

 

「無駄な話をしない」より「とりとめのない話を聞いてくれる」男性

話をかけても反応をしてくれない男性と一緒に長くい続けるとどうしても、彼女の不満が高まり関係性も悪くなりやすいです。「日常的な会話」だったとしても彼女が話しかけたら、男性はしっかり反応して彼女の話を聞いてくれる場合には、良好な関係性を築きやすいですね。

研究にて、相手がスマホ、本など何か熱中している時に、パートナーが話しかける事で、手をほとんど止めて話を聞いてくれるカップルは、良好な関係性が築けており、破局しやすいカップルは話しかけてもあまり手を止めてくれない結果がある様に、「とりとめのない話をしっかりと聞いてくれる」彼氏は素敵な関係性を築く上で手放してはいけないんですね。

また、学術誌の研究(2014Computers in Human Behavior)では、彼氏がSNSばかりして依存している状態でも、結婚生活の不満も高まり、破局の増加に約2倍ほど高く結びついているので、彼女の話を聞かないでスマホでSNSばかりいじっているとしたら、この先踏まえ危険な兆候です。

 

「女慣れしている」よりも「女慣れしていない」男性

女性に慣れている方が、コミュニケーションも上手で話していて楽しかったり、気遣いも上手で素敵に感じる事が多いです。しかし男性は、女性慣れしている分、多くの女性を比較して評価付けられますし、女性に不器用な方が他の女性関係で悩む心配する確率も少ないです。

 

また、バージニア大学の研究成果(1000人の内、結婚した418人をサンプル調査)では、「結婚前の恋人の数」が、少ない方が幸せな結婚生活をに結びついているデータもあり、あなたに対して比較する対象も少ないことからも彼氏はより幸福度を感じて結婚後も満足した生活を送る事ができるので、あなたに不満感もなく円滑な関係性を築きやすいのです。

また、「付き合った人数が多い男性」よりも「付き合っている期間が長い男性」の方が、一つ一つの恋愛を大切にしていて、長い関係を築く事ができる可能性は高くなりますね。

 

「成るように成ると言う」より「避妊をしてくれる」男性

性行為は、脳からの幸福ホルモンが分泌され幸せを感じる事ができる2人でのコミュニケーションです。40年にわたって収集された研究データでは週1回の頻度で行う事で幸福感が高まるので、適度な性行為は2人の関係性を良好に築く上で大切だとわかります。

 

しかし、性行為にてしっかり計画がないのにかかわらず、男性側が避妊を行わない場合には、いい未来を築けないかもしれません。「授かったら結婚すればいいや」と思っている場合でも、計画性がない妊娠だった場合には幸福度が低い結婚生活になる可能性も高いです。

結婚前に子供を設けたカップルと結婚後に子供を設けたカップルでは44%もの幸福度の違いがあった研究データもある様に、計画性を持った行動を行う事ができる事は幸せな関係性を作るには大切な要素ですね。

 

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