カップルでほぼ別れるであろう特徴・あるある8選

カップル・恋人同士で付き合っていて、長く一緒に居たいけれど、「それしてしまうと良くないかも!」という別れに繋がる行動をしてしまう事で、結果的に破局してしまう事があります。

 

なので、今回、恋愛心理や科学的な実験結果も含めて、カップル・恋人で別れてしまう行動あるある・特徴を8選にして紹介していきますよ!

 

周りに思いやり・配慮がないカップル

男女がお付き合いをして周りが全く見えない状態になってしまい、周りを犠牲にして配慮がない行動を行ってしまうカップルはいます。1人だったら素敵な友人なのにカップル2人揃ったら途端に配慮がなくなる人もいます。ただ、そのような行動をしてしまえば、周りから応援される事はないですよね。

 

そして、その2人に対して付き合っていることが周りから否定的だった場合には、2人のその後の付き合いは短い傾向があります。

 

日本で行なった調査ですが、周りの評価は直接的でないにしろ2人にとって因果関係があり、付き合っていることで周りからの評価が上がっている場合は長続きであり、下がっている場合には、短いのです。

 

実際に、家族、友達関係を犠牲にする様な付き合いは、カップルを別れてしまうことに大きな影響を持ってしまうので、周りに対して配慮・思いやる行動をとる事は大切ですね。

 

安易な同棲をするカップル

「好きだしもっと一緒に居たいしとりあえず一緒に住もう!」と同棲を勢いのままに行なってしまうカップルがはいますが、これはやめておいた方が良いです。同棲する事で、一緒に入れる時間も増えて楽しく生活できると思ってしまいがちですが、一緒に住む事で全く違う生活をしていた2人が一緒に住むことによって合わない事もありますし、衝突が増えます。

 

ただ、2人が結婚を見据えて、様々な相性を確認して擦り合わせていく為に同棲をするのなら、小さな衝突を繰り返して、長期的に上手くいく為の関係性を築く事ができますが、安易な同棲は別れる要因の一つになります。実際に、カップルが結婚前に子供ができたり、なし崩れ的に同棲が始まってしまうと幸福度も低くなってしまう傾向がありますね。

 

逆に、同棲を開始することについてよく考えたカップルは、結婚後の幸福度が高い結果となっているので、同棲するなら先を見据えた方がいいですよね。

 

自身の恋人と他人を比較し始めるカップル

付き合い当初は、「ラブラブで恋人が一番!」と思えるくらい大好きだったりしますが、ある程度付き合ってくるとラブラブ状態から安心状態に脳が移行しやすくなります。脳の分泌するホルモンも変わっていくので、ゆったりと落ち着き信頼や安心の方が強い状態になりやすいんですね。

 

この時に、その人の性質もありますが2人において信頼関係が築けていなかったら、自身の恋人と他の人を比較ばかりしてしまう方がいます。心理実験でもありますが、比べる対象が上を見過ぎていたら、自身の恋人の評価が落ちてしまいますし、他人と比較をしてしまう様な事が多ければ、幸福度も低くなってしまいます。

 

なので比較行為を繰り返していれば、不満が溜まり別れてしまう大きな要因になりますので、比較作業をして優劣を比べるのではなく、相手に求めるばかりではなく、相手を理解して受け入れる事が大切になりますね。

 

恋人との雑談を適当に聞く

恋人から話をかけられた時に、スマホ、ゲーム、本など活動していたら、手を止めて話を聞かなく、「ああ。そうだね。」と適当に話をする様になったとしたらそれは、関係性が悪くなってしまう兆候かもしれません。

 

この雑談でのコミュニケーションはものすごく大切ですし、自分が話したい時に、話を聞いて貰えないと「どうせ聞いて貰えないし」と日常での話を共有したい気持ちも減ってしまいませんか?

 

研究データでも破局を迎えるカップルでは、互いの話に関心を持たなくなる傾向があるので、日常の雑談を適当に聞いてる、相手も適当だと別れに近づいているコミュニケーションの取り方になってしまっています。

 

ケンカのときに相手を責める発言ばかりする

カップル・恋人間で喧嘩になった時に、解決する為に「お前が気を遣えないから」「貴方がいつも周りを見てないから」など相手を責める様な発言ばかりになってしまっていたら、それは関係性を悪くしている発言なので別れる原因の一つになります。

 

喧嘩する時には「私たちが喧嘩しない為に洗い物は分担しよ!」の様に「私たち」と2人一緒であることで伝える事で破局する可能性を抑えつつ幸福度が高い関係性を保つ事ができます。

 

SNS(ソーシャルメディア)にのめり込んでいる

カップルの両方、また片方がSNSののめり込みばかり行なってしまっていたら、それは2人の関係性に悪影響を及ぼす可能性が高いです。

 

適度ならいいのですが、朝起きてまずSNSチェック、昼もSNS、夜もSNSと1日中スマホを使えばSNSばかりしているのなら、日常のコミュニケーションにも支障が出てしまいますし、大学研究でもSNSを使わない人とでは2倍もの破局率が高い結果でした。

 

また、SNSを使ったラブラブアピールとも取れる様な過激な投稿をする人もいますが、「関係性が不安」「周りが全く見えていない」「注目が欲しい」「浮気防止目的」など様々ですが、どの心理だとしても2人にとって良くない影響である事が多いです。

 

また、受け取った側もいい印象を抱く人は少ないですし、送った側のカップルに対しマイナス感情を周りが持つ様なら、研究データでもある様に間接的に別れる確率が上がる一つの要因になります。

 

SNSは適度に、周りが不快になる投稿は控えた方が2人の為にもいいですね。

 

スマホを盗み見る

恋人が浮気をしているかも等、不信感に思ってしまうと恋人のスマホを盗み見たくなってしまいます。「誰かと内緒で連絡してるんじゃないか」と不安になり、いけない事とは分かっていても、気になってしまうんですよね。

 

スマホを盗み見る心理は、自身の自己肯定感の低さが原因である場合もありますが、基本として相手への不信感があったり、信頼できない理由事が挙げられますが、スマホを盗み見をしてしまうと50%の確率で2人の関係性が終わってしまう大学の研究データもあります。

 

これは、スマホを見られた側も気がついたら不信感を相手に抱きますし、見る側も相手の信頼性が低いことからも、相手のスマホを見る行為には2人の関係性を終わらせてしまう、行動原因の一つになります。

 

ちなみに、この大学研究では、恋愛関係だけでなく、友人関係など一般的に関係性がある場合を調査したものなので、恋人であれば、なおさら将来的にも一緒に生活することは難しくなりますね。

 

喧嘩で無視をする・長期的な喧嘩を行う

喧嘩するほどの仲が良いということわざがありますが、これは部分的に事実になります。恋人と喧嘩する事で互いに思ってることを言い合い、相手に伝えることで自身の気持ちを伝えられますし、相手からも意見を貰うことで、価値観をすり合わせができますよね。なので、互いに問題に向き合いぶつかり合うことは必ずしも悪い事ではないのです。

 

しかし、片方、また両方が口論することを避け、だんまりになったり、その場から逃げて話し合いに応じない態度で、長い期間の喧嘩を行なってしまうと、互いにギクシャクしてしまい、コミュニケーションが減り相手が何を考えているのかも分からない悪い関係性となってしまいます。

 

52組のカップル3年に渡って調査したワシントン大学の調査では、互いに言い争い喧嘩することは短期的にはギクシャクするけど、長期的には2人の満足度を上げる効果があります。九州大学の研究では、相手を常に許すのではなく短期間の喧嘩をした方が関係性が長続きするのです。

 

なので、喧嘩して無視をしたりコミュニケーションを取らない選択をして、ズルズルと険悪なムードを引きずるような長期的な喧嘩をする様なら、別れる、関係性が終わる行動の一つになります。

 

パートナーとは、互いに言い合ってスパッと終わらせて次に向かう為の話し合いを意識したいですね!

 

まとめ

年寄り添い続けた夫婦たちを調査した研究では、夫婦間における問題の約70%が永遠に解消されないとデータもある様に、一生恋人と一緒に居続けても、他人なのでどうあがいても全てを分かり合う事は出来ないんですよね。

 

だからこそ、周りの関係性も互いに大切にしつつ、カップル・夫婦同士コミュニケーションをしっかりとり、信頼し合うことが一緒に長くい続けるために重要なことなんだなってわかりますね。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です