「どうして自分には恋人できないのだろうか?」とモテない事で頭を悩ませている人は多くいます。モテない男女の特徴を調査した研究データは複数あり、恋人ができない理由には共通点がしっかりとあるのです。
モテない特徴を知る事で、モテるための方法として大きなヒントになりますのでシドニー大学(研究対象2,744人)、オークランド大学(研究対象1200人)のモテない人の特徴を明らかにした研究データを基に13選お話しします。
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不潔・服装がだらしない人
不潔は、モテない人の代表例とも言える特徴の一つであり、シドニー大学の研究では、モテない人の特徴1位としてランクインしています。
人から好かれるには清潔感は必ず必要になってきます。清潔感は、恋愛テクニック云々の話ではなく恋愛をスタートする土台となる根本になりますので、服装・髪型・爪など外見的な身だしなみだけでなく、食べ方・人に対する態度など行動にも清潔感を意識することで人からの好感度も上がります。
怒りっぽい・口汚い人
普段から短気で、横暴な言い方をしてしまう人はモテません。シドニー大学の研究は、結婚したくない人の特徴1位としてランクインしています。
怒りっぽい人だと、将来的な関係性も悪くなることが容易に予想できますし、口が汚い言葉を使っていれば、聞いている方はネガティブな印象になり、それを発している人にもマイナスの印象付けがされます。
精神的な安定性はモテる為に大切な要因になりますので、日常からの言葉使いや感情のコントロールは重要です。
怠け者・面倒くさがりな人
面倒くさがりで自分がやるべき物を後回しにしてしまい、怠け者のように周りを感じさせてしまう人はモテません。エネルギーがない人と一緒にいることでネガティブな感情に引っ張られやすいですし、男女共に魅力的に感じにくいです。
性格的に面倒くさがりでも、発する言葉をポジティブに変えて、優先事項を決めて行動を行うことができれば、周りにマイナスの印象を与えることなく、好印象になりますね。
貧しすぎる・ケチすぎる人
お金があることは、モテる一つの要素になります。しかし、お金がたくさんあったとしても、損得勘定が強すぎたり「ケチすぎる」場合にもモテないマイナス要素の一つになります。
金銭面は、恋愛で直結はしませんが、お金の使い方によっては相手にネガティブな印象をもたらしてしまうのです。「1円単位での割り勘」「お金を払おうとしない」「何かにつけて〇〇円だから」とお金に結びつけたりしていては、お金を持っていても持っていなくても貧しい印象と心が狭い人だとイメージを与えてしまいますね。
ユーモアのセンスがない人
一緒にいて面白くない人はモテません。ただ、面白いギャグが言える人を指しているのではなく、笑いのセンスが合う事が重要になります。
カンザス大学の研究では、ユーモアと恋愛について詳しく調査した結果、「いろんな人を笑わせられる人」や「いろんなことをジョークに変えられる人」は、異性との関係の満足度を上げるわけではなく、同じ話で一緒に笑い合うことができることが大切と分かりました。
つまり、笑いのツボが一緒だったり、相手が笑ったことに一緒に同調して笑ったりすることができることで好感度が上がるのです。ユーモアを勘違いしてしまい、「異性に攻撃的ないじり」をしたり「自虐ばかり」していては関係性を悪くしてしまう可能性が高いので注意です。
ベットテクが下手な人
ベットテクが下手であることはモテない人の共通事項として挙げられます。ベットテクとコミュニケーション能力は大きく関連するので恋愛力の判断材料の一つになります。
大人になってくると交際前に、ベットインすることもあるかと思いますが、ベットテクが下手であればその時点で次は無くなってしまいますね。ベットの中でもしっかり相手とコミュニケーションを取った行為が大切ですね。
自信がない人
モテない人の特徴の一つに「自信がない」事が挙げられます。これは自尊心の低さにもよるとこがありますが、自信がない人はネガティブな思考をしてしまい魅力を落としてしまいます。
特に男性は自信がある表情をしている事で異性から魅力的に見えることがわかっていますし、自信がある事で、女性側からしたら頼り甲斐があり、守ってくれる存在として魅力的に映りますね。
人の話を聞かない人
人の話を聞くことができない人は、まずモテません。話を聞いてもらい共感をしてもらうことで相手に対し好感度が上がります。しかし、自分の話は熱を入れて話すくせに、他の人が話し始めたら熱が冷めたようにつまらなそうになり人の話をまともに聞かない人は好感度がかなり落ちます。
また、興味ある話題なら人の話を聞くことはできるけど、興味ない話題である途端に、関心がない態度になってしまう人もいます。中には、相手が話している最中なのに自分が知っている話題があれば途中で自分の話に持っていく話題泥棒をする人もいます。
人の心理は、知らない話より、知っている話の方が興味が湧くのは仕方がありませんが、人の話を遮る事なく話を聞く姿勢をしっかりととることは円滑なコミュニケーションには必要になりますね。
馴れ馴れしい人
仲良くなるためには、距離感を縮めて馴れ馴れしい態度で接していくことはとても大切です。しかし、まだそこまでの関係でないのに馴れ馴れしい態度でこられてしまうと相手は怖くなり一歩引いてしまいます。
この距離感の詰めかたはとても大切で、人によって距離の縮まり方は違いますが、この差がズレてしまい自分が良いと思って距離を縮めてしまったら相手はそうでもなかったって事があるんです。
なので、話す内容もいきなり暴露話をしたり、物理的距離を縮めたり、タメ語で話したり等せず、徐々にプライベートの話をしたり、ボディタッチをしたり、タメ語を混ぜたりと距離感を縮める事が大事ですね。
相手の条件が厳しい人
「スタイル抜群がいい!(男の要望)」「年収は1000万は欲しい!(女の要望)」このように、相手の条件が厳しい人はモテません。相手の条件が厳しい割に自分自身のことは棚に上げている人がほとんどで、それを匂わしたり公言してしまうようなことをすれば、誰も近づいてくれません。
誰だって理想の人物像があるのは仕方ありませんが、自分自身も理想像に相応しい人になれる努力をすることはもちろんですが、理想像が厳しいことを異性に伝える必要性は一切なくデメリットしかありませんね。
なので、理想を聞かれた時には、心の中では厳しい条件があったとしても「優しい人」「思いやりがある人」と答えることは好感度上げる模範回答になりますね。また、ポジティブに答えるのなら「〇〇を一緒にできる人が素敵だなぁ」と将来をプラスに想像する事項で伝えても良いですね。
恋愛テクニックの乱用する人
モテる為に、恋愛テクニックを学び努力することは素敵ですし、努力したことで人生が変わるほとモテるようになった人はいます。しかし、テクニックに溺れてしまい濫用しすぎることでより好感度を落としてしまうこともあるのです。
例えば、「デートを誘うためにダブルバインド(2択)だ!」「デートでは吊り橋効果(心拍数を上げる)を使うぞ!」のようにテクニックを絶対として鵜呑みにしてしまい、返って不自然にな行動になったり、相手の心情から使ってはいけない場合もあります。
全然好感度が低い状態なのに、「俺の家と君の家どっちにいく?(ダブルバインド)」のように誘っても相手にとっては「どっちも行かないよ!」となってしまいます。また、「ゆっくりした場所で遊びたい」って相手は言ってるのに「高くて危険なところに行こう!(吊り橋効果)」と言えば、人の気持ちを考えられない人と認識されます。
恋愛テクニックは乱用せずに、相手の気持ちを理解した行動が第一前提にあるので注意が必要ですね。
苦労話を語る人
人それぞれ生きていれば大なり小なり苦労を経験します。しかし、自慢話かのように苦労話を語る人はモテません。人の性質として自分の辛さをわかって欲しい、共感してほしい感情を持っていますが、かなり親しい間柄でなければ戸惑いの方が大きいです。
基本的に、苦労話はネガティブになってしまいますし不幸話をされても良い雰囲気を作ることはできないので、もしちょっとした苦労話をするなら「苦労したけど今はこうなったよ」と苦労話で完結するのではなく、プラスのきっかけとして話をすることが良いですね。
元恋人の話をする人
過去の恋愛について話をすることは、異性からしたらマイナスポイントになりやすいです。
あなたに気がある異性に元恋人との良い思い出を語るようなら「未練があるのかな?」と思われてしまいますし、元恋人の悪口を話すようなら「この人は別れた人を悪く言う人なんだ」と最悪な印象となります。
もし、過去の恋人の話を聞かれたとしてもマイナスになる可能性が高いので、具体的に答えないことが一番のリスク回避になります。なので、「別れたときは辛かったけど、次からはもっと普段から話し合いができれば良いな!って思うね」のように、ポジティブな変換を伝えると素敵な人と伝わりますね。
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