90%浮気する男女の特徴・あるある19選

日本一般社団法人の浮気調査で5029人を対象とした浮気・不倫経験有無(体関係)のデータでは、男性は「67.9%」女性は「46.3%」と結果で増加傾向があることがわかりました。男女とも、若い世代ほど浮気率は高く、20~40代の男女のおよそ3人に1人は、現在進行形で特定の人としているのです。えげつないです。

 

基本的に浮気しやすい人は恋愛心理的に「外向的」「衝動的」「好奇心旺盛」「自己肯定感が低い」等の特徴がありますが、それ以外にも科学的に男女を判断することで浮気する人を判断できます。

 

また浮気のする人の特徴を知ることで、浮気しない人を判断できますし、やり方によって浮気を防ぐこともできます。今回、浮気をする人の特徴を確率論と傾向からお話ししていきます。

 

浮気する友達が多い人

オランダフローニンゲン大学の研究で、周りに浮気をしたことがある友達が多ければ多いほど、その人も浮気をする可能性が高くなることがわかりました。

 

人は行動する時、周りの人の影響を少なからず受ける性質があります。そのため、友達がしている行動であれば「自分自身もしてもいいこと」と精神的なハードルが必然的に下がってしまうのです。

 

「浮気は良くない!」て考えているのなら浮気性の人と友達になりにくいですし、その人が浮気しやすいかどうかは、友達からその人の人柄を判断することができます。

 

一度浮気した経験がある人

アメリカのデンバー大学の研究(Archives of Sexual Behavior)で、恋人のいる18~35歳の男女約484人を追跡調査して分かったことが一度パートナーを浮気で裏切ったことがある人は、次の恋愛でも浮気をしたことがない人に比べて浮気する確率が3倍高かったことを明らかにしました。

 

オランダフローニンゲン大学の研究で同様の結果で、過去に浮気をした事があれば、また浮気をする可能性が高かいことが分かっており、誘惑に対して感情を抑えることができなかったり、一度浮気したことがあるので浮気のハードルが下がっている等、一度でも浮気した経験があれば要注意なのです。

 

「もう二度としない」と言ったとしても統計的には今後も何度も浮気をする可能性が高い事は事実なんですね。

 

浮気を悪い事だと思っていない人

オランダフローニンゲン大学の研究で、浮気に対してどの様に考えているのか調査したところ浮気を悪い事だと思っていない人ほど浮気する可能性が高かったのです。「浮気はしょうがない事」「浮気は本気でなければいい」など浮気に対して緩く考えている人はその人自身も浮気しやすくなるのです。

 

そして、日常的に「浮気は悪い事!」「許してはいけない事!」と強く固定概念を持っている人ほど浮気をする確率は低いのです。

 

なので、浮気する人かどうか簡単に判断するには、会話をしていく中で「浮気に対する価値観」を含め、その人の倫理観を聞くことでその人が浮気をしやすいかどうかが判断できます。

 

浪費癖がある人

浪費癖がある人は、多くの人からの注目を集めたい、関係性を持ちたい傾向があります。ミシガン大学(オールソン博士)の研究で、お金を使う浪費家の方が短期的な魅力があることは分かっているので、お金を使って周りの人の気を惹こうとするんですね。

 

また、浪費癖がある人は目先の利益にすぐに飛びつき、衝動に我慢ができない人も多くいることからも浪費癖がある人は浮気をする確率が高くなります。

 

衝動購入を抑えることができない人は、欲求を抑えたりするときに働く「前頭前野」の活動が低くなってしまっているので、浮気衝動を抑えることも同様に難しいのが事実なんです。

 

短期的には浪費家の方が魅力度が高いのですが、節約家の方が長期的に付き合う対象として魅力度が高いことが分かっているので、お金の使い方が「衝動的」でなく「計画性」がある使い方ができている人は浮気しにくく長期的に交際するには向いている人ですね。

 

浮気を疑う人

サウスカロライナ大学の研究で、96組のカップルを対象にした調査で、浮気を疑う人ほど浮気をしやすいことがわかり、恋人に対して浮気を疑ったことがある経験が多い人ほど、恋人以外の異性に「いいな!」と魅力を感じる回数が多かったんです。

 

浮気を疑っている理由は、「心配」や「不安」もありますが「自己投影」の側面が強いのです。「自分が浮気したいと思っている」「浮気をしている」人が「自分が浮気をしたいと思っているのなら恋人もそうなのでは?!」と疑うんですね。

 

また、浮気に対して罪悪感を持っている人は、無罪の恋人に対して罪をなすりつける様に「浮気してるんじゃないのか?」と疑う事で「おあいこ」として自分の罪悪感を和らげようとしているんです。

 

顔が横に長い人

カナダの大学(ニピッシング大学/サイモンフレーザー大学)の共同研究で459人を対象に顔の形と浮気の傾向を2度に渡って調査した結果、「縦長の顔」よりも「横長の顔」の人の方が男女ともに性に開放的であり、経験人数も豊富ということがわかったのです。

 

また横長の顔の人のほうが浮気ぐせがあり、本人の意思による意図的な浮気したい人も多いことがわかりました。つまり、性に活動的であり、浮気しやすい傾向があります。

 

男性ホルモンが多くなると人の顔は横長になるのです。男性ホルモンが多ければ性欲も高まりやすく、横長になった方が他人から見ても魅力的な人に映るため、浮気もしやすくなります。

 

サイコパス・ソシオパス

ウェスタンシドニー大学含む共同研究で、702人の大学生を対象に精神的な問題と性的関係の抵抗力を計測した結果、サイコパスやソシオパスのようなパーソナル障害を抱えている人ほど、カジュアル(行き当たりばったり)で不特定多数との性行為を好む傾向が明らかにされました。

 

つまり、サイコパス・ソシオパスは性的な体関係になることに抵抗感が低いのです。そして、「他人への共感能力がない」ことからも恋人が浮気をしたら悲しむかどうかを考えないため、浮気に対する抵抗感も罪悪感も少なく浮気をする確率は高くなります。

 

また、サイコパスは嘘も上手なので浮気したとしても上手に隠している可能性が高いです。サイコパスの割合は5%ほどですが、社会的な成功者であったり、魅了的な要素もあるので厄介なんですね。

 

ナルシスト

オハイオ州立大学の研究で247人を対象にした性格テストによって、ナルシストな性格であるほど浮気をしやすいことが明らかになりました。ナルシストは、自己中心的で自分は特別である意識が強いため、自分にパートナーがいても、相手にパートナーがいても関係なく、気になった人に声をかける傾向があるのです。

 

パートナーのことを考えるよりも全て自分中心で物事を考えるため、身勝手な行動をしやすい傾向があります。更に、性的な能力や魅力に対して過剰に自信を持っているナルシストは、より浮気をしやすくなる確率が高くなります。

 

人は自己イメージに合ったものを購入する傾向があるので、ナルシストは、貴重性が高いものを求めたり、限定品を好む特徴がありますね。

 

自信と安心感を持っている人

ペンシルバニア大学の研究で、自信と安心感を持っている人は浮気をしやすい傾向があります。人に好かれる自信があり

 

もし浮気がバレて別れたとしても他の選択肢を選べる自信があるため安心感があるので、他の異性に声をかけることができるのです。

 

「自分にはこの人しかいない!」と危機感がないため遊び心で浮気をしてしまう傾向があります。また、パートナーが「協調性」高く「もし浮気がバレても許してもらえるだろう」と思っている場合にも安心感を与えてしまい浮気しやすくなります。

 

猫を飼っている人

100万人以上が登録しているイギリスの既婚者向けマッチングサービスの調査で、犬の飼い主はパートナーに対して最も誠実で猫を飼っている人は浮気しやすいことがわかりました。

 

浮気相手を探している700人を対象にペットを調査したところ、犬を飼っている人が最も少なく「10%」だったのに対し、猫を飼っている人は最も多い「25%」であることが明らかになりました。

 

浮気性のペットランキングでは、

  1. 猫(25%)
  2. 魚(16%)
  3. その他/ペットなし(14%)
  4.  ハムスター/アレチネズミ(13%)
  5. ウサギ(11%)
  6. 爬虫類(11%)
  7. 犬(10%)

となりました。

 

猫は気分屋で犬は忠誠心が厚い事で知られていますが、飼い主の側にも同様の傾向があるんですね。

 

薬指が長い人

トロンハイムのMRI人間科学研究所(ノルウェー)によると、人差し指と薬指の長さが等しい人(指比が高い)は、浮気をしない傾向があり、薬指が長い人(指比が低い)は浮気をする可能性は高くなります。

 

オックスフォード大学の研究でも同様の結果となり、浮気性の人と一途な人との指比に違いがありました。

  • 浮気型の平均指比 0.94
  • 一途型の平均指比 0.99

右手の人差し指の長さ ÷ 薬指の長さ = 指比(例えば、人差し指が5.6cm、薬指が6cmの場合、指比は0.93となります。)

 

胎児期と生後に男性ホルモンであるテストステロンが多いと、薬指が長くなることがわかっているので、テストステロンの影響を多く受けることにより浮気する傾向があるのかどうか関係性してくるのです。

 

「不倫遺伝子」を持っている人

米テキサス工科大学の研究では、浮気癖は遺伝することがある事を明らかにしていて、「男好き」「女好き」でパートナーを裏切ったことのある親に育てられた人の約半数は、誠実な家庭で育った人の2倍浮気をしやすいことが明らかにされました。

 

また、クイーンズランド大学の研究によると、浮気癖の一部は遺伝によるもので、浮気遺伝子を持っていると必要以上の性交渉に身を投じる傾向があるのです。刺激的なことが好きでエネルギッシュ、お酒が好きな人が多い特徴があります。

 

なので、パートナーとの関係性や自分自身の性格も重要ですが、家庭環境や遺伝も浮気するかどうか判断する一つの要素になるのです。

 

声が低い人

ゲッティンゲン大学の研究で2,000人以上を対象に声の高さと性格の関係性を調べた結果、声の高さが低い人ほど、外向的でカジュアル(行き当たりばったり)で不特定多数との性行為を好む傾向が明らかにされました。

 

コペンハーゲン大学で865人に対象にした研究でも「声が低い男性と女性は過去に浮気していた割合が有意に高い」ことがわかりました。

 

男性は低い声の方が女性から魅力的に感じることがわかっているので「魅力がある声=浮気しやすい」かと思いきや、女性の声が低いことで男性からは魅力的に感じにくい傾向があるので、単純に魅力的な声だと浮気しやすいわけではないんですね。

 

一般的に声が低いほど男性ホルモンであるテストステロンが高い傾向があることからも、ホルモンの影響の方が浮気性との関係性が強いのかもしれません。

 

経済的依存している男性/経済力がある女性

コネチカット大学の研究(Christin Munsch氏)で18~32歳の約2800人を対象に調査(American Sociological Review)で、男性が配偶者に全面的に経済的に依存していることで浮気をする可能性が高いことがわかりました。

 

男性に経済的依存している女性より、女性に経済的依存している男性は3倍浮気しやすいです。ただ、世帯収入の70%以上を男性が稼ぐようになると、再び浮気しがちになるようです。

 

コーネル大学の研究では「夫は妻より経済力が落ちると浮気を始める」傾向にあることがわかりました。そして、経済力がある妻も、浮気する確率が上がりやすいことからも女性の稼ぎが男性より多いカップルは、双方が浮気に走りやすいという辛い状況にあるのです。

 

この研究で分かったことが、浮気の確率が低い男女の適正な経済力の関係性は、女性の稼ぐ額が男性の収入の75%になるのが丁度いいとされていました。男性の年収が500万なら女性は375万ですね。

 

お金持ちの人

北京師範大学の研究で、恋人がいる121名の男女を対象に、お金が増えたときに魅力的な異性に対してどのような行動変化を起こすのか調査しました。その結果、お金が増えた人は性別と関係なく、魅力的な異性に対してより積極的になることが分かりました。

 

つまり、お金持ちというだけで、平均的な金銭収入を持っている人よりも浮気をする可能性が高くなるんですね。

 

また、男性の場合、お金を持っている男性ほど今いる彼女の「ルックスに満足していない」と答える割合が高く、よりハイスペックなパートナーを探そうとする考えるようになりやすいです。お金と浮気の関係性は切っても切り離せないのが事実なんですね。

 

性行為が自分本位の人

フロリダ大学研究で、123組のカップルを対象に調査して、浮気性の人の性行為には「自分の快感を最優先」「テクニックに過度の自信がある」「性行為を断ると怒る」などの特徴があります。どれにしても性行為にて自分本位の行動を起こすのです。

 

性行為は、互いに愛情を伝えあう究極のコミュニケーションなので、互いに思いやりを持った行為である必要があるのですが、一方的で自分本位の行動を起こしてしまう人は「共感性」や「思いやり」がないことからも浮気しやすいことがわかります。

 

「俺めっちゃ上手いよ」なんて言ってしまう男性がいれば、「下手だし浮気性です」と自己紹介をしているようなものなんですね。

 

巨乳に拘りが強い男性

ヴロツワフ大学の研究で、128名の男性を対象に「胸の大きさ」と「好感度」の関係性を評価したところ、大きい胸を好む男性は浮気しやすいことがわかりました。

 

男性は基本的に、小さな胸よりも大きな胸の女性に対して、魅力的に感じ親切をしやすくなりますし、ナンパもされやすくなります。

 

しかし、胸の大きさに拘りを持ち、巨乳好きの場合は別で、性に積極的であり活発な傾向があることが分かっています。性に積極的であるがゆえに、女性に対して体の関係を求める傾向があり浮気しやすいのです。

 

大きなロゴ入りの服を着る男性

アメリカのミシガン大学の研究で、大きなブランドのロゴのついた服を着る男性ほど浮気をしやすい傾向があることがわかりました。

 

小さめのロゴより大きめのロゴがついた服を着用している男性ほど、自意識が高く、複数の女性にモテたいと思っている傾向があります。

 

女性からの評価は、小さめのロゴの服を着た男性は「家庭的」「子供の世話が得意そう」と肯定的な意見が多くありましたが、大きめのロゴの服を着た人の評価は「遊んでそう」「浮気度が高そう」と否定的な評価が多くありました。

 

イッたフリをする女性

アメリカのミズーリ大学コロンビア校の研究で、259人の男女を対象にした性行為と浮気の関係性の調査をしたところ、イク(絶頂)フリをする回数の多い女性は、より多く浮気をしやすいことを明らかにしました。

 

イクふりをしてしまうということは、性的な欲求が満たされていないないんですね。性的な欲求が満たされていないことで女性が浮気しやすくなることはわかっています。また、イクふりをする時点で、パートナーと本心で向き合えていないからこそ浮気をしてしまう要因になってしまいますね。

 

参考文献

一般社団法人日本家族計画協会家族計画研究センター:ジャパン・セックス・サーベイ

Buunk, Bram P., and Arnold B. Bakker. “Extradyadic sex: The role of descriptive and injunctive norms.” Journal of Sex Research 32.4 (1995): 313-318.

The wandering eye perceives more threats: Projection of attraction to alternative partners predicts anger and negative behavior in romantic relationships.” Journal of Social and Personal Relationships

Love, Sex, and Personality Pathology: A Life History View of Personality Pathologies and Sociosexuality

Revealed: You’re LESS Likely to Stray If You Own This Domestic Pet

What do YOUR fingers say about you? Digit length may reveal if you are likely to be athletic, anxious or depressed

What Does Your Voice Say About You? Study Links Personality Traits to Voice Characteristics

Her Support, His Support: Money, Masculinity, and Marital Infidelity(American Sociological Review 2015, Vol. 80(3) 469–495)

When Love Meets Money: Priming the Possession of Money Influences Mating Strategies

Sexual Narcissism and Infidelity in Early Marriage”(Arch Sex Behav, 2014, 43)

Zelazniewicz, Agnieszka M., and Boguslaw Pawlowski. “Female breast size attractiveness for men as a function of sociosexual orientation (restricted vs. unrestricted).” Archives of sexual behavior 40.6 (2011): 1129-1135

アメリカのミシガン大学アナーバー校の研究者(Personality and Social Psychology Bulletin)

Are YOU going to cheat on your partner? Scientists reveal that women who do this one thing during sex are more likely to be unfaithful

 

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