「どこに食事に行く?」
「なんでもいいよ!」
「そっか!じゃあ、牛丼にしよう!」
「う〜ん。今は、牛丼の気分ではないな〜」
「えぇ!!?何でもじゃないじゃん!」
何か物事を決めるときに「何でもいい」と答える人に限って、全然何でも良くないのです。実は「なんでもいいよ!」のような回答は
- 自分の意見を伝えることができないけれど自分の好きそうなところで選んでほしい
- 自分が行きたいところは決まっていないけど自分が気分が乗るところを選んでほしい
のような場合が多く、何でもいいの意見も鵜呑みにしてしまうと相手は不機嫌になってしまったり、意見のすれ違いが起こるのです。物事を自分で決めないで相手に委ねてしまう人にありがちで「なんでもいい」と言いつつ、相手の意見を聞かなければいけないので面倒臭いですよね。
ですが「何でもいいって言ったじゃん!嘘つき!」なんて答えてしまえば、モテない認定です。
自分で意見を伝えたり、物事を決定する行為は脳みそも疲れるので大変です。なので、その大変な作業を相手に委ねている行為と同意義なので、その作業を引き受けて適切な誘導ができればモテますね。
なので、「なんでもいいよ!」のような答えに対しては「対象を広い範囲から選択肢で絞り込む」ことでモテる最高のモテ回答になります。
例えば、食べたいものを聞いた時に「何でもいい!」と答えてきたら
「和食と洋食、中華だったらどれがいい?」
「う〜ん。洋食かなぁ」
「OK!ハンバーグとか肉系?オムライス?それともパスタにする?」
「オムライスがいいな」
この様に、幅広い範囲から徐々に定めていくことで「相手が好きそうなところ」をこちらから決めることができます。
面倒臭いですが、これを自然とできる人もいますし、異性含め人からモテる人って周りの意見を聞きながら先導してくれる人ですね。これは食べ物だけでなく、デートの行き先や物事を決める時にも同じですね。
自分の意見が少なく「本当に何でもいい」って人もいますが、何でもいいって言いながら、後から文句言う人もいるので、「何でもいい」の返答は相手にとって困る返答ですね。
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