イジりは一歩間違えると悪口になってしまうので難しいのですが、異性に自然と好意を伝えることもできる優れた会話術です。
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好きな人と会話をする時に、多くの人は質問をして会話を繋げようとします。
質問を上手にする方法についてもお伝えをしていますが、会話テクニックがなければ、無難な質問だったり尋問みたいになってしまい、全く盛り上がらない会話になってしまう方が多いです。
それでしたら「質問」をするのをやめて「断定」をして会話をしてみてください。たった、これをするだけで相手との会話は盛り上がりますし、好意抱いてもらうことができてしまうのです。
例えば、「好きな食べ物はなんですか?」と聞くのではなく「好きな食べ物はお肉でしょ!」と断定するのです。
もし、違った場合には、「いや違いますよ!なんで決めつけるんですか笑」となりますし当たった場合には「確かにそうです!なんでそう思ったんですか?」とどうしてそう思ったのか「理由」を相手に話すことができます。
この理由を話す時に自然に相手のことを「褒める」ことができてしまうので、会話の中で断定を混ぜるのは最強の会話術なんです。
褒めるって会話コミュニケーション能力が高くないとなかなか難しいです。「〇〇ちゃん可愛いですね。」といきなり女性が言われたとしたら「急にどうしたんだろう?私のこと狙ってるのかな?」と好意がバレバレに伝わってしまいます。
好意は伝えることで相手からの好感度も上がるので、褒める好意は親密度を上げる方法として最適ですが、相手が自分のことを好きじゃない状態で好意剥き出しな言葉を伝えてしまうと警戒をされ距離を置かれてしまう可能性もあります。例えば「いつも素敵です」といきなり言われたら、なんだろうと思ってしまいますよね。
しかしこの「断定」→「理由(褒める)」を使うことで警戒されることなく、素直に好意を伝えることができるので、必ず喜ばれる褒め方ができるのです。
ここで初めて好意の返報性が成り立ち、相手は自分に対して良い印象を持ってくれている事がわり、異性の相手も自分に対して好意を抱いた状況で会話をする事ができるので、話自体も楽しく会話ができたと印象つける事ができます。
先ほどの例で言うと、
男性「好きな食べ物はお肉でしょ!」
女性「好きですけど、どうしてですか?」
男性「いつもパワー溢れてて素敵だと思って」
このように素敵って言葉を伝えたい場合にも「聞かれたから理由を説明するため」に褒めた事がわかるので相手を自然と褒める事ができるのです。
今まで質問ばかりで異性の相手と盛り上がる会話ができてないのでしたら、是非「断定」を会話の中で混ぜ合わせるようにしてみてください。また聞かれる理由を想定して褒める内容も事前に決めておくと、スムーズに伝えたい褒める言葉を相手に伝える事ができますよ。
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