エッチすることはカップルの関係性に影響するのでしょうか?幸福度が高いカップルの多くは、性行為の頻度が週一ほどあったり、体の相性が原因で破局するカップルがいるほど体の相性は、良好な関係性を維持するのに大切な要素なのです。
では、身体の相性が良いカップルの特徴についてお話ししますので、参考にしてください。
快感と愛情がある
身体の相性が良いと感じているカップルは、快感と愛情の両方を強く感じています。
男性は、セックスに性的な快感を目的としている人が多い事が分かっています。女性の目的で最も多いのが2人の関係性を確かめ合い、愛情を表現する為になります。
なので、互いに目的の為だけの行為をしてしまえば、スレ違いが起こりやすいのです。
ですが、男性は女性に対して愛情をしっかりと表現して、女性は男性に対して快感も一緒に追求するできるようにする事で、互いに快感と愛情を満たし合う事ができるので、長期的にも相性が良いと感じる事が出来て2人の関係性が良好になりますね。
良いキス
身体の相性が良いと感じているカップルはキスを良くしています。
キスの頻度が高いカップルほどセックスでの興奮度が高く身体の相性が良いと感じている事が分かりました。(ブリガム・ヤング大学の研究で交際期間2年以上の男女1678人対象に調査)
そして、互いにキスに対して積極性が高く評価されることからも受け身ではなく、キスを自ら積極的に行う事が大切になります。(オルブライト大学含む研究で男女1041人を対象に調査)
キスは、セックスにおいて大きな影響を持ちますが、交際前・交際中にも影響力を持ちます。キスによって相性を確かめ合うのですが、キスの相性によって将来性に影響します。そして、女性の方がキスによって相性を確かめている事が分かっています。
良い匂い
身体の相性が良いと感じているカップルは、パートナーのにおい(体臭)が「良い匂い」と感じています。
香水とは違い、パートナー本来の体臭が良い匂いと感じている場合には、遺伝子レベルで相性が良良いのです。
HLA遺伝子(ヒト白血球型抗原)は、数万通りの組み合わせがあり、この組み合わせが似ていなく、離れているほど結構的な子孫を残しやすいので本能的に、離れている相手に惹かれるのです。
研究で、自分に似た遺伝子を持つ相手に対しては臭いと感じて、離れた遺伝子を持つ相手の体臭は良い匂いと感じる事が分かっています。
したいタイミングが一緒
身体の相性が良いと感じているカップルは、セックスをしたいとするタイミングが合っています。
自分は、凄くしたいと思っているのに、パートナーは全然その気になれない場合には、長期的には関係性に歪みが生まれてきてしまいますし、片方が断り続けていたらセックスレスとなってしまいます。
セックスをしたいと思うキッカケには性欲が必要になりますが、男女によって性欲は大きく異なります。研究で明らかにしたデータでは、「セックスしたいと思う頻度」「理想のセックス頻度」のどちらとも男性の方が約2倍多いのです。
なので、2人のしたいタイミングが一致する事は、難しい場合も多いので、したいタイミングが合う場合には、凄く相性が良いんですね。また、合わない場合には、オーラルだけを行ったり互いに補い合うことが大切になりますね。
前戯の時間が丁度良い
身体の相性が良いと感じているカップルは、前戯の時間が丁度良いと感じています。
性的な興奮をすると、男性は勃起したり、女性は膣が濡れたりと生理現象が起こり、性的な反応には「興奮期」→「高原期」→「オルガズム期」→「消退期」という4つの段階に分かれています。
この性的な段階が互いに一致している事で、最高潮の状態で性交を行う事が出来ます。前戯の時間が互いに丁度良い場合には、性的な興奮状態が一致して相性が良いと感じる事が出来ます。
しかし、2人の望ましい前戯時間に差がある事で性的反応にズレが出来てしまい、片方だけ興奮が冷めてしまったり、片方だけ十分に興奮をしていない状態だと相性の不一致を感じてしまう場合があります。
好きな体位が同じ
身体の相性が良いと感じているカップルは、互いに気持ちがいい体位が同じだと感じています。
パートナーとの相性によって、相性が良い体位は異なります。「身長」「体重」だけでなく、「男性器の反り角度」「女性器の膣位置」には個人差があるので、2人が好む体位が一致しているのであれば、相性が良いと言えますね。
また、2人で一緒に様々な体位を探して、2人が好きな体位を探求していくこともとても大切になりますね。
まとめ
身体の相性の中には、どうしてもズレが生じてしまうこともあります。しかし、大半はお互いの努力で補い合うこともできますし、コミュニケーションをしっかりと取ることで、一致できることもありますので、2人に合った行為を探求することができれば素敵ですね!
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