脈アリ判断やコミュニケーションの一環として「どういう人がタイプ?」の様に聞かれたときに、回答によっては「この人ないな」と相手から判定を受けることがありますし、「すごく魅力的」だと感じさせることもできます。
実際に、タイプを伝える場合でも心理学、脳科学を理解した伝え方によってあなたへの印象が全く変わってくるのです。「ダメな回答」「模範回答」「最高にモテる回答」の3つでお話しします。
「ダメな回答」
「お金を持ってる人」が好きなタイプだったとして「金持ち」なんて答えてしまえば、お金を持ってる人からも持ってない人の両方から最悪な印象となります。なので「直接的」過ぎるタイプを伝えるのはNGです。
そして、「〇〇しない人」「〇〇じゃない人」の様にマイナス面を上げる人もいますが、男女共に脳はネガティブな印象を受けますし、できるだけ避けた方がいいです。
過去に浮気されたことがあり辛い思い出がある人は「浮気しない人。もうこりごり」のような過去の恋愛を察することができる回答をする人もいますが、ネガティブな印象になりますし「過去」の恋愛について初期にあまり知りたくないことですね。
「直接的」「ネガティブ」「過去の恋愛」を含んだタイプの伝え方は避けましょう。
「模範回答」
誰にでも当てはまる回答をすることが無難で失敗することがないです。好きなタイプを「優しい人」「思いやりがある人」「何かに一生懸命に頑張ってる人」等と回答することで聞いてきた人含め周りに他の異性がいても模範回答として間違いありません。
また、誰にでも当てはまり少し工夫するなら「決まったタイプとかないなぁ」「好きになった人がタイプ」の様に回答することで誰もが可能性を感じることができますし、誰を選んでも嘘にならないので無難ワードとなり模範回答ができます。
これに加えて「真面目だけどちょっとお茶目な人」「優しい人で自分にも甘えてくれる人」などと人の性質として誰でも持ってる反対要素を含めることで、バーナム効果が働き「自分のことかな!」となり効果的です。
「最高にモテる回答」
好きなタイプを伝えるときに「〇〇しない人」「〇〇じゃない人」の様な伝え方はよくなくネガティブな印象となってしまいます。そうではなく「〇〇を一緒にできる人」の様にポジティブな未来を相手に想像させることが最高にモテる回答になります。
例えば、好きな人がゲームをするのなら「ゲームが一緒にできる人かなぁ!2人で協力プレイして楽しみたい!」。お酒の飲み場で皆お酒好きなら「一緒に晩酌できる人かな。その日の出来事とか一緒に話し合えたら素敵だよね。」などです。
この様に、過去やネガティブな回答ではなく「未来」と「ポジティブ」な想像ができる話を「どんな人がタイプ」で回答できることで、脳では「現実」と「想像」を区別できない特性からも、相手はあなたとのポジティブなイメージを働かさせることができますよ。
特定の人にモテたい場合でも、不特定多数にモテたい場合でも「ポジティブな未来」を想像することができれば最高にモテます。
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