【悪用厳禁】浮気がばれても許してもらえる最高の謝罪と言い訳3選

あなたは浮気をしていませんか?浮気をすることは良いことではありませんが、浮気がバレてしまい相手に許しを請う時、男女の性別によって許してもらえる言い訳は大きく異なります。

 

やり直したいけど「間違えた言い訳」をする事でより相手を激怒させてしまい、完膚なきまでな破局してしまう事があります。

 

絶対に悪用は厳禁ですが、浮気をしてしまったけれどどうしても許してほしい人の為に、許してもらえる確率を少しでも上げたい人に心理学で有効的な浮気がバレた時の言い訳方法をお話しします。

 

一番許せない浮気【男女別】

男女によって「体の浮気」「心の浮気」のどっちの方が耐え難い浮気か調査した研究で、男性は「体の浮気」がより怒りを感じて、女性は「心の浮気」がより怒りを感じることがわかりました。

 

ミシガン大学含む男女の浮気に関する感情反応の研究で、285人を対象に調査をしました。男性は、肉体的な浮気があることがとにかく許せないのですが、女性は精神的なつながりがある浮気こそ耐え難い傾向があるのです。

 

本能的に男性にとって、体の浮気をされるといことは遺伝子を含め失うものが多くあるので、生物学的に危険性が高く許し難い浮気なのです。将来自分の遺伝子ではない子を育てるリスクもあるのです。女性にとって心の浮気をされるということは、子供を安全に守る環境を失うので、より耐え難いんですね。

 

浮気がバレた時に許してもらうには、生物学的に男女によって望ましい言い訳をしなければいけないのです。

 

絶対にやってはいけない言い訳

浮気がバレた時に絶対にしてはいけない言い訳があります。スタンフォード大学の研究に基づくと、

  • 正当化:違うんだよ。これには深いワケがあるんだ。
  • 逆ギレ:浮気のどこがいけないんだ!
  • 弁解:相手が誘ってきたしあの時はお酒によってて・・。
  • 矮小化:たかが浮気を本気にしないでよ。

浮気がバレたときにこの様な、言い訳をしてしまう方がいますが、火に油を注ぐようなものですし、関係性がより一層悪くなってしまいます。

 

浮気を許してもらう言い訳・謝罪方法

オハイオ州立大の研究で、755名の参加者を対象した実験で、謝罪で最も効果が高い6つの方法を男性が浮気した際で具体例を交えると、

  1. 責任を認める:「私が悪かったです。ごめんなさい」など
  2. 後悔の表現:「君のことが心から好きなのに、本当に後悔しています」など
  3. 過失が起きた理由の説明:「お酒の席で気が大きくなっちゃってつい魔が差してしまいました。」など
  4. 再発防止の表明:「今回のような事は2度と繰り返さないです。」など
  5. 解決策の提案:「今後一切、女性がいる飲み会に参加しないです。」など
  6. 許しを求める:「ここから信頼を築ける様行動しますので許してほしいです」など

この6つを組み合わせた謝罪をすることで効果が高い謝罪ができます。そして、パートナーと話し合いの中で、言い訳は必ずしておきましょう。

 

言い訳を一切言わない方がいいと思ってしまいがちですが、話し合いの中で、どこかで話さなければネガティブな方向に物事を考えてしまいがちになってしまうので、絶対に「言い訳」が必要になってきます。

そして、進化論に基づいて男女によって変えた言い訳をすることが大切になってきます。

 

女性に許してもらう言い訳

「俺が本当に好きなのは君だよ」のような男性の言い訳シーンはありますが、これは女性に許してもらうための言い訳としては理にかなっています。

 

女性に浮気がバレてしまった場合は、「偶発的な浮気をしてしまって心の浮気はしていない」ことを協調することが重要になります。本当に好きなのは彼女である事を伝えなければいけません。

 

女性にとっては、体の浮気も許し難い行為ではありますが、心の浮気の方が許せない傾向があります。

 

男性に許してもらう言い訳

「寂しくて・・」の様な女性の言い訳シーンはありますが、これは男性に許してもらうためには逆効果であり全く心に響かない言い訳になります。

 

男性に浮気がバレてしまった場合は、体の関係があったことは一切ないことを協調する。もし体の関係がバレてたとしたら「1回だけしかない」等と回数をできるだけ減らすことが重要になります。

 

男性にとって心の浮気も許し難い行為ではありますが、体の浮気の方が許せない傾向があります。

 

より強力な謝罪方法

愛知医科大学含む共同研究で「ただ謝罪する」だけよりも「コストのかかった謝罪をする」ことでより謝罪効果が脳に響き効果があることがわかっていますので、相手の人とって最もコストが掛かっていると感じる方法(金銭、時間、労力)で謝罪をすることが重要です。

 

例えば、金銭面にコストを感じている人には、高額のプレゼントと一緒の謝罪をする。労力にコストを感じる人には、反省文と一緒に謝罪をする等、コストをかけた言い訳が必要になるのです。

 

浮気の最も最悪なバレ方と許されるバレ方

浮気のバレ方によって相手の怒りは、違ってきます。浮気のバレ方によってはどうしても許せなくなってしまい、どんな言い訳や謝罪をしても許してもらえなくなる可能性もあります。なので、浮気がバレてしまいそうなら最も相手を怒らせない方法で浮気をバラすことが重要になるのです。

 

ペンシルベニア州立大学の研究で、浮気のバレ方によって許してもらえるレベルはどのくらい違いのかを調査しました。その結果、「自ら白状する」ことが一番許され、一番最悪なのが「第三者から伝わる」ことでした。

 

第三者から伝わると言うことは、恋人の浮気を知ることで精神的にダメージを受けるのに加えて、第三者も知っていることで面目もたたず屈辱的な気持ちになってしまいますね。

 

また「浮気現場を恋人が見てしまう」場合にも、かなり関係性を悪くしてしまい許してもらえるレベルは低かったです。ただ、どんなバレ方をしても別れにつながる可能性は十分にありますが、「いつか正直に伝えたい」気持ちがあったり、「いつかバレてしまう」のなら自ら白状して、謝罪をすることが、まだ許される確率が高いバレ方になります。

 

参考文献

An affirmed self and a better apology: The effect of self-affirmation on transgressors’ responses to victims
(Stanford University, Stanford, CA 94305)

The Tree of Trust: Building and Repairing Trust in Organizations(DOI:10.1007/978-3-319-31475-4_6)

Identity concerns following a severe relational transgression: The role of discovery method for the relational outcomes of infidelity.”(Journal of Social and Personal Relationships 18.2 (2001): 291-308.)

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