若い頃は、恋人と出会いの機会はたくさんあります。しかし、社会人になり年齢を重ねていく事で出会いが少なくなり恋愛ができなくなってしまうのが現実なのです。「いつか自然と恋人ができるでしょ!」と思っている方は要注意です。
出会う機会が減る
働きに出て年齢を重ねる事で行動範囲がどんどん狭くなります。通常会社と家の往復だけで、新たな人との出会いがどんどん狭まってしまうのです。
学生の頃は「学校」「部活・サークル」「習い事」「バイト」など、色んな人との出会いがある為、必然的に出会う機会が増えるのですが、社会人になってしまうと新たな出会いはかなり限られてしまうのです。
新しい事を自主的に始めるエネルギーがあれば別ですが、日々の業務に追われて疲れてしまうので、回復するために余計な予定を入れないようにする為、行動範囲も狭まってしまうんですね。
親しくなれない
社会人同士になってくると年齢差、立場、ライフスタイルも大きく違ってくるので共通点が少なく、本音で話す事が難しくなります。学生の頃は、年齢も近く学生という共通点もありますし、互いに理解しやすい状況なので、本音を打ち明けやすく親しくなりやすいのです。
また、一緒に授業を受けて、一緒にテストを乗り越える等、学生だと共通する目的を持っている状況となります。タルサ大学の研究で、共通する目的を持っている事で恋愛関係になりやすいことも分かっているので、若い頃は恋愛関係になりやすい状況なんです。
しかし、社会人になると、取引先とは共通目的を持つ仲間よりは利害関係であり、必要最低限の会話だけだったり、無理に仲良くなろうとしたり繋がりを持とうとしない人がほとんどなので、上辺だけの付き合いが増えてしまうのです。
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