キスマークとは、
- パートナーの肌にキスの印として、吸引することにより起こる痣
- 女性の口紅がキスをした時に残る口紅の跡
のどちらかを指すことを言う事が多いのです。
今回は、拭く事ですぐに消える口紅の跡ではなく、吸引する事により残る痣についてお話しします。
Contents
キスマークをつける深層心理や部位別の意味
キスマークは、愛の証としてセックス中の愛撫の一つとして行われ、口で吸引する事で皮膚の下の血管が破れて内出血して残る痣の様なものです。
キスマークをつける意味は、愛情表現の一つに変わりありませんが男女によって少し違っていて男性の方が独占欲、所有欲が強い傾向にあり、キスマークをマーキングとして行います。女性の場合には愛を可視化する喜びからキスマークを愛情証明として行います。
キスマークをつける部位によっても心理的に意味が違っていたりします。
- 首筋キスマークをつける意味は「執着・独占」
- 胸キスマークをつける意味は「所有」
- 鎖骨にキスマークをつける意味は「欲求」
- 腕にキスマークをつける意味は「恋慕」
- 背中にキスマークをつける意味は「不安」
- 肩にキスマークをつける意味は「確認」
- 太ももにキスマークをつける意味は「支配」
など様々です。
そして、キスマークの跡の強さによってその感情強さが分かります。
達人級のキスマークの付け方【4つのポイント】
キスマークをつける為の下準備
キスマークは、学校、職場などで不適切な跡になります。なので、相手にとって不都合があるのかどうか、見えない場所・隠せる場所ならいいかなど必ず相手に許可をもらうようにしましょう。
キスマークをつける場合に、日常生活中に突然キスマークをつけるのではなく、互いに軽いキスから始まり、気分が盛り上がってきてからキスする場所を唇だけでなく首や鎖骨へと移動していき、相手が受け入れる状態が出来てからキスマークをつけるといいですね。
キスマークがつきやすい場所
キスマークは、薄い場所につきやすいです。なので首だったり内側の太ももなど付けやすいです。ただ、人に見えやすい場所だと相手は嫌がる場合もありますので、肩、胸、背中などにつけると周知されにくい場所にのこせます。
キスマークを嫌がる心理の多くが「人から気付かれる場所に残される事」なので、目立たない場所につける事が無難ですね。
のこるキスマークの付け方
キスマークをつける時には、「あいうえお」の「お」の口の状態を作って相手の皮膚の上に空気が漏れないように密着させて、唇をすぼめ硬くせず柔らかい状態で蓋をします。
その状態で10秒から20秒ほど数回に分けて吸いましょう。同じ場所に集中して吸う事であとがより残りやすいです。吸引する時に少し唾液で皮膚を濡らす事でより真空状態を作りやすいです。
「口を大きく開けた状態」「唇を尖らせた状態」だと吸引力が足りなかったり、密閉できずにキスマークが付けにくいので口を小さく唇は柔らかい状態の意識だとやりやすいです。
キスマークは強さによってはすぐに跡がつきますが、数分してから跡がくっきりと浮かび上がる場合もあるので、すぐにつかないからと言って強い吸引力で何度も行うと相手は痛みを感じる事もあるので、注意です。
キスマークをつけた後
キスマークをつけた場所は敏感になっているので、優しく何度かキスをしたりと愛情を伝えつつアフターケアを行いましょう。
キスマークを最短で消す方法
キスマークは、互いに冷静なら人に見られる場所に残さない事がほとんどですが、気持ちが高まり興奮状態では、人に見られる場所とか考える余地が無くなり首筋に大きなキスマークをつけたり、つけられたりしてしまいます。
その時は嬉しさや幸せで満たされていても、後に冷静になり「ヤバい!どうにか隠さないと」と思う方も多いです。しかしキスマークはつけるのは一瞬でできるのに自然と消えるまでは体質にもよりますが1週間ほどかかることもあります。
なので、キスマークを最短で消す方法をお話しします。
キスマークを最短で消す方法
キスマークとは、内出血であり、医学的には”吸引性皮下出血”という外傷の一つになり、通常のキスマークなら軽傷にあたります。なので、血行、血流を良くして体の治癒能力を高める事が効果的です。
なので、
- シャワーで温めたり冷やしたりと温冷交代シャワー
- キスマーク周辺含め手もみマッサージ
をする事が効果的です。
また、カイロや温めたタオルなどあてて血流を良くしてもいいですね。他に薄くスライスしたレモンをキスマークのあとに乗せる「レモンパック」もレモンに含まれる栄養素から効果が期待できます。
キスマークを隠す言い訳
最善策をとってもどうしてもキスマークがすぐに消えず、消えるには数日掛かってしまうので、服、絆創膏、ガーゼで隠したり、コンシーラーやファンデで隠すなど対処をする。
また、見られて聞かれた時の言い訳として「虫に刺された」「ヘアアイロンで火傷した」「いつの間にか赤かった」など内出血がおこった理由を伝えましょう。
まとめ
キスマークは、愛情を交換できる素敵な行為ですが、相手を不快にさせたり傷つけてしまうこともできます。痛みがないか、嫌ではないのかをパートナーとしっかりとコミュニケーションを取り合い承諾の上行いましょう。
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