【完全図解】濃密キステクニックの手順方法

「相性がすごく良かった!」「凄く上手なキスだった!」このような感想をキスに持つ方がいますが、心理学を利用してしまうことでこの様な最高のキスを簡単に再現できてしまうのです。

 

オルブライト大学含む研究で男女1041人を対象にした「キスの行動」について調査し魅力的なキスの方法を明らかにしました。

 

キスは、相手の人の魅力度を評価するのにかなり影響されます。交際前なら上手なキスをする人はパートナーとして選ばれる可能性が高くなり、下手なキスの場合には、交際に発展することなく、交際中の場合には破局に繋がる可能性があるのです。

 

また、最適なキスには積極性が高く評価されることからも受け身ではなく、キスに参加して行くことが大切です。

 

そんな重要な架け橋である「キス」の方法を具体的にどのような「誘導」「手順」でキスを行う事で意図的に上手にできるのかお話しします。

 

最高のキス誘導

キスでは、互いに心の準備ができた状態でポジティブな感情でキスを行う事で、心身ともに「相性がいい」と感じることができるキスができます。なので、そのためにもキスする前の誘導が重要になります。

 

「警戒心を解く」

警戒していたり、心の距離が遠い状態でキスをしてもロマンチックを感じてくれません。なので、心の距離と縮めるためには、会話やアイコンタクトも大事ですが、それ以上にボディタッチをしておくことが「信頼性」を高めるために効果的だと分かっています。

 

ボディタッチでは「腕・肩・背中」等、警戒心を与えにくい場所を意識することが大事です。これらを事前におこなっていることで魅力度が上がることも分かっています。

 

また、少し暗闇の方が、暗闇効果としてボディタッチもしやすく親密な雰囲気を作りやす事も分かっているので、部屋なら照明を全灯にするより、少し暗めにしたり、夜の公園だったりと周りの環境を活用することは効果的です。

 

「相手にキスを意識させる」

相手にキスを意識させる事で、「キスしたい!」と心の準備をする事ができます。相性がいいキスと感じる要因の一つで、「キスしたいタイミングが同時」であることが挙げられますが、こっちからキスを意識させることで意図的に誘導ができてしまうのです。

 

「キスしていいかな!」と声を掛けることで、相手の人が急ピッチにあなたのキスしたい感情に追いつくことができれば大丈夫ですが、徐々に心の状態を一致させることが上手なキスには必要になります。

 

キスを意識させるためには、「相手が気がつくように唇を見て意識を送る」、「アイコンタクトを多めに送る」など、女性限定技ですが「上下の唇を少し離して口に小さな隙間を作る」ことで男性に魅力的に見える為、これらのボディーランゲージは、効果的です。

 

ロマンチックな映画やBGMを活用する事で、プライミング効果として、潜在的にキスしやすい意識状態を作ることもできます。

 

「キスをする」

これらの意識誘導によって「相手からも唇を見る仕草」が見られて、物理的な距離が近い、などポジティブな反応があれば、「相手の唇に目を向けてからアイコンタクト」を取りましょう。

 

相手もアイコンタクトをとり距離を離さないようであれば、肩や背中にボディタッチしてから信頼感を与えてキスする事もできます。

 

また、ポジティブマインドを与えるためにもキスする前に一呼吸置いて「笑顔」を送ることで、相手も自然と笑顔になり、心理的にリラックスとポジティブの両方の感情から最高のキスの演出ができます。

 

笑顔を送った後に「キスしていい?」とこのタイミングで聞くことができれば雰囲気も崩す事なく、相手の意思確認もしっかりと取れますよ。

 

最高のキスの手順

下手なキスをしてしまう人は、自分勝手のやり方で相手のペースを考えないでキスをしてしまいます。上手なキスをするには、情熱のレベルを徐々に上げていき相手とペースを確かめ合いながら行いましょう。

 

キスの道筋

キスする時は、ゆっくりゆっくり近づいていく事で、相手の同意を確かめペースが合わせやすいのと同時に、緊張や期待感を高めることができます。また、「歯がぶつかったり」「頭突き」になってしまったりとアクシデントを避けてしっかりと狙いを定めることができるので、ゆっくりと移動することが重要です。

 

キスの角度

キスをするときに、顔を正面のまま顔を近づけると唇の前に鼻同士がぶつかってしまいます。

 

なので、首の角度を20度程曲げる事を意識してキスを行いましょう。もし、パートナーと同じ方向に曲げてしまった場合には反対にチェンジしましょう。

 

キスの直前

キスする直前で、目を閉じるようにしましょう。目を開けてキスをすることは、相手にとって不快感を与えてしまう恐れがありますし、心理学的にも目を閉じて行った方が、触覚に集中でき、より楽しむことができます。

 

キス最中に互いに目を開けて相手を確かめたくなりますが、目を開けたタイミングが同時であれば最高潮の昂りが台無しなので、パートナーが目を開けたとしても不快感を与えない為にも、唇を離して少し距離を取った後にゆっくりと目を開ける様にしましょう。

 

ソフトキス

柔らかくしっとりとした唇が好まれるので、唇を尖らせたり硬くするのではなく、少し弾力あるような形のまま、優しくゆっくり圧力が加わるように2秒間ほど唇を合わせ続けましょう。

 

ソフトキスでは、相手の上唇や下唇を狙いゆっくりとキスをしてみたり、少しずつの変化を起こしていくことも素敵です。

 

上級テクニックで、ソフトキスで柔らかく唇が触れながら横に少しズラす「ブラッシングキス」は快感が高まる効果的なテクニックキスになります。

 

新しいパートナーとの最初のキスは、女性の場合にはディープのような唾液が交換があるキスではなく口を閉じたソフトキスが統計的に好まれます。なので「回数を重ねる」「情熱が高まる」事で口を徐々に開けて舌を使ったキスに移行していくことが望ましいですね。

 

ディープキス

ディープキスでは、キスを重ね情熱的だと感じたとしたら、口を少し開けてパートナーの唇に舌先を当ててみて応えてくれるかどうか判断をしましょう。相手が口を閉じたままなら、無理に舌を使ったキスはしない方がいいです。

 

一人で先走って舌をねじ込むようなキスをしてしまえば、確実に関係性に悪い影響が出てしまいますので、相手とペースを重ねながらキスを深めていきましょう。

 

ディープキス中では、パートナーの舌があなたの動く舌に反応して一緒に動いている様であれば、遊び心を持ちつつ「舌先で相手の口内を探るように舐める」「舌同士触れ合う」「相手の人の舌が前にきたら後退する」など、ペースを合わせながら行いましょう。

 

キス最中

キス中に手を遊ばしておくことは勿体無いです。キスをしている最中に手を「腰に回す」「肩におく」「頬に添える」「頭に添える」など行い、手を使った愛撫も加えて密着感を強めましょう。

 

キスだけでなく身体接触によるボディタッチを同時に行うことはキス成功の大きな鍵になることが研究でも分かっています。

 

個人的にですが「手をつなぎ合う」キスなんて手でも一緒に重なり合うなんて素敵すぎませんか?

 

キスの自力練習方法

 

キスはスポーツと同様に練習をする事で、本番でも上手にできるようになります。より実践的なキスの練習ができるように手を使った方法をお話しします。

 

①左手で親指と人差し指で狭めたOKマークを作ります。

②左手の穴に右手の親指を入れて両手の親指同士を平行に握り込む事で唇の形を作ります。

③親指で作った唇に優しくキスしたり、親指の結合部分に舌を優しく入れ込んだり実践を想定して優しいキスから徐々に激しくしていきます。

 

唇へのキスだけでなく、舌を使ったキスの練習もできるので「親指の唇」を使ったキスの練習に最適ですよ。ソフトキス、ディープキスを混ぜ合わせながらスピード、深さの変化を意識しながら実践さながらの練習をしましょう。

 

まとめ

研究では、男性よりも女性の方が、「上手なキスか」「相性はいいか」等キスの評価に重点を置いていて、信頼性や絆を深める目的キスを行います。一方男性は、女性よりも情熱的なキスを好み舌や、唾液があるキスを好み音も立てるキスを好むことがわかりました。

 

オルブライト大学の研究でいいキスの要素では、良いキスの条件として清潔感・衛生状態が良いことが明らかにされていました。キスまでの手順、キスの方法が完璧でも、息が臭かったり、歯が汚かったりすることだけで、キスへの評価が落ちてしまうのです。

 

例え、魅力ある容姿でキスが上手だったとしても息が臭かったり清潔感が悪ければ「下手なキス」認定です。なので、日常的な口臭や歯の対策ができていることで、日常会話やキスする場面でも清潔がある最高のキスを行うことができますね。

 

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