「この人とは長く付き合えないな」「この人とは結婚はできないな」と恋人として長期的に一緒にいる事ができないと判断される人には共通した特徴があります。
シドニー大学などの研究で「結婚相手を選ぶときに人が避ける要素」を男女295人を対象にランキングにしました。では、このランキングを元に、分かりやすく7選にまとめて長く付き合いたくない人の特徴ワースト7をお話しします。
怒りっぽい・口汚い人
普段から短気で、横暴な言い方をしてしまう人は結婚相手として最も嫌煙されます。シドニー大学の研究は、結婚したくない人の特徴1位としてランクインしています。
怒りっぽい人だと、将来的な関係性も悪くなることが容易に予想できますし、口が汚い言葉を使っていれば、聞いている方はネガティブな印象になり、それを発している人にもマイナスの印象付けがされます。
長い期間一緒にいる相手が情緒が不安定だと振り回されて落ち着ける時がきませんので一緒に長くいるには精神的な安定性は重要です。
浮気性な人
浮気をする人を、結婚相手として選んでしまうと一生苦しめられますし、破局を迎える可能性が高いこともわかっているので長期的なパートナーとして選ばれにくいです。
浮気を悪いことと捉えてなかったり、理性よりも欲求を優先してしまったり、刺激を求めていたりと浮気をする理由は人それぞれですが、浮気性な人をこちらから改善することは、かなり困難になります。
浮気性な人と一緒にいるよりも、一途な人と一緒にいた方が、幸福度が高く精神的にも安定して一緒にいることができますね。
信頼性がない人
自己肯定感が低く、相手のことを信頼できない場合もありますが、相手の態度によって信用できなくなり、信頼性がない人とも結婚相手には選びたくない人がほとんどです。
信頼性はすぐに上がるわけではなく、一つ一つの積み重ねで積み上げていくものです。しかし、付き合っていて「嘘をつかれる」「責任感がない」「口だけで行動が伴わない」など信頼に欠ける部分が多くみられたら信頼感は一気になくなります。
長く一緒にい続けるには必ず信頼性が必要になってきますので、日常での行動で安心や信頼を与えてくれる人と一緒に居続けたいですよね。
健康的でない人
シドニー大学の研究で、結婚したくない相手だけでなく、彼氏彼女にしたくない相手として健康問題が上位となっていました。その中でも性感染症が挙げられています。
性病は、性行為によってうつる病気のことを言いますが、必ずしも自覚症状が出るわけではないので注意が必要になります。自覚症状がなくても、出産時の赤ちゃんに影響が出る可能性もありますので、性感染症ではないかどうかは、二人にとってかなり気にかけるポイントになりますね。
二人の将来を考えているなら「ブライダルチェック」を受けることで、子宮・卵巣の異常がないか、性感染症にかかっていないかの検査をする事ができます。
アルコールの問題を抱えている人
アルコール問題を抱えている人は、長期間付き合うパートナーとしては嫌煙されます。
アルコールが悪いわけではありません。米ミシガン大学の研究(バーディット教授)では、2人で一緒にお酒をたしなむカップルは長期的な関係性を築くのには良いことが分かりました。
しかし、アルコールが抑えられない人は、浮気をしやすい、衝動的で情緒が不安定、浪費家など様々なデメリットがあります。アルコール問題を抱えている人は上手く行きにくいことからも、結婚相手としては避けられる要素なので、たしなむ程度で楽しむのが丁度いいですね。
思いやりがない人
思いやりがない人とは、一緒に長くいてストレスが多くなってしまうので、結婚相手としては避けられます。
思いやりがない人は、「自己愛が強い」「他人に関心や優しさがない」「感謝がない」などの特徴がありますが、一緒にいる人が幸福度を感じにくく疲れてしまうんですね。
スイス・チューリッヒ大学の研究で、長期的なパートナーとして選びたい性格の1位が相手のことを思いやって考えられる「親切な人」となっていました。相手を思い遣った行動ができる人は結婚相手としても選ばれやすいですね。
不潔・臭い人
不潔であったり、臭いに問題がある事は、一緒に生活をしていて耐え難い要素となり長期的なパートナーとしては避けられやすいです。
モテるための要素で必ずと言って良いほど、「清潔感」が挙げられます。それほど「不潔」であることはモテない要素でもあり、一緒に居たくないと思われてしまう原因になるのです。
「清潔感」には、髪や服など外見的な要素だけでなく、部屋の整理だったり、食べ方だったり、様々な部分をさしますので、清潔感のレベルが互いにあっていることでストレスなく快適に過ごせますね。
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