男「お前時間に遅れてくるなよ!」
女「何よ!ちょっと遅れたくらいで!貴方も遅れる時あるじゃん!」
男「お前よりも遅れてないわ!」
男女「ぎゃーー」
恋人や夫婦でも口を開けば喧嘩をしてしまうカップルは多くいます。多くのきっかけは「小さな文句」です。
ただ、この思いを伝えなければ、毎回同じことを繰り返しますし、何より自分自身の思いが伝えられず我慢をしていたら円満なカップル関係を築くことはできません。
なので、「相手に不快感を与えず自分自身の思いを伝える」方法をお話ししていきます。
動画コンテンツ(記事は下記)
主語を自分に変える
文句を言いたい時は「お前が〇〇」「あんたが〇〇」のように、相手に対して思いを伝えたくなります。
それを「私は〇〇」と思いを伝えるだけで、相手に対して優しく思いを伝えることができるのです。
先ほどの例でいうと
男「遅かったから、(私は)心配しちゃったよ」
女「ごめんね。次から気をつけるね」
他にも、
「(あなたは)いつも休みダラダラしてるね」
「うるさいな!」
↓
「(私は)休みは一緒にお出かけしたいな」
「そうだな」
他に嫌なことを相手に伝えた時にも
×「そんな言い方(あなたが)するなよ!」
○「そんな言い方されると(私は)辛いな」
や
×「(あなたが)やめろ」
○「それは(私は)悲しい気持ちになるよ」
たった、これだけで相手に対して自分の思いを伝えられて、相手も素直に受け取ることができます。
喧嘩するほど仲がいいと言いますが、思いを伝えることは大切ですが、相手を責めるような言い方をする喧嘩ばかりしていたら、長続きするはずがありません。実際に文句を言い合うカップルの別れる確率は4倍になるようです。
きっかけは些細だったのに、大げんかになり、毎回互いにいがみ合うのにも疲れてきますよね。たった一つの言葉で伝える意識を変えることで、喧嘩を一気に減らして、思いも伝えることができるので、互いの愛情を深めることができますよ。
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