恋愛で上手くいかない人の特徴・あるある5選

メンヘラ

精神的に未熟で、他人に依存してしまったり精神不安定のいわゆる「メンヘラ」の人は恋愛が上手くいかないです。

 

カリフォルニア州立大学の研究で、独り身が3年以上の142人を対象にした調査で、独り身が長い人の特徴である共通点がわかりました。「両親が不仲だった」「ペットや友人、家族に依存しすぎてる」「不安と鬱に悩みやすい」「ワンナイトが多い」の4つの共通事項を持っているのです。

 

元々恋愛が苦手だったわけではなく、両親の影響や周りの環境によって恋人ができにくい可能性が高いのです。自ら今の環境から脱却することが重要になりますね。

 

自分を大切にしていない人

ありのままの自分に自信がなかったり、自分自身を大事にしていない等の自尊心がない人は、恋愛で失敗しやすい傾向があります。

 

ベルン大学の研究で、9069人の男女を5年追跡調査した結果、「自尊心が低い」人は恋愛で誰かと付き合ったとしても長続きする事なく破局しやすい事が分かりました。

 

自尊心が低いと、自分自身を大事にしていないため、相手から好意を向けられてもネガティブに受け取ってしまったり、好意に対しても疑い続けてしまうので、結果として別れにつながってしまうのです。また、その結果が自分自身を苦しめてしまうので、まずは自分のありのままを容認することが大切になります。

 

理想が高い人

恋人に対して理想が高く、自尊心が極端に高かったりする場合には、恋人に対して不満が募り幸福度が低く上手くいかない可能性が高いです。

 

ベルン大学の研究で「自尊心が極端に高い」と付き合った恋人に対して「自分にはもっと優れた恋人が相応しい」のような思考になるので上手く行かないのです。また、カリフォルニア大学の研究で、96件の論文をまとめてメタ分析して分かったことが「理想」の恋人を探し求めるよりも、恋人と理想的な関係性を築くことで幸福を感じることがほとんどだと分かりました。

 

なので、自尊心が高すぎたり理想ばかり追い求めていても幸せになれるどころか恋愛では上手くいかないケースがほとんどなんですね。

 

恋愛よりも夢中なものがある人

恋人がいても恋愛よりも遥かに夢中になれるものに熱中をしている最中なら恋愛では上手く行かない事があります。

 

シラキュース大学心理学科(ベンダードリフ教授)の研究で「夢中になっている人」には心理的な変化が起こっていることがわかったのです。恋人が悩んでいたとしても、「何かに夢中になり1つのことに集中しているため他のことに全く気が回らなくなるパターン」と「自分が夢中になっていると全て順調に行っているように感じる心理パターン」です。

 

どちらにしても、脳がそのように働いてしまうため、恋人が悩んでいたとしても気がつくことが難しい心理状態となってしまうのです。

 

孤独に耐えられない人

人間関係に対して、不安・心配など心理的にネガティブな考えを強く持つ人(不安型)は、どんなパートナーとも別れる選択ができず恋愛で失敗しやすい傾向があります。

 

ペンシルバニア州立大学の研究で、1757人を対象に人間関係と愛着スタイルの関係性を調べた結果、「愛着スタイル」である「不安型」は独り身になることが何よりも恐れているので、どんなパートナーでもズルズルと付き合い続けてしまうのです。

 

孤独が耐えられない人は、「恋人がやばい人」だったり「恋人との愛情が冷え切っている」などでも、別れる踏ん切りをつけることができないので、恋愛では幸福を感じにくく恋愛で失敗してしまう傾向があります。

参考論文

The independent contributions of social reward and threat perceptions to romantic commitment

https://yuchrszk.blogspot.com/2016/05/blog-post_30.html

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