女性から常に追われる状態を意図的に作る3つの方法

男性の中には、いつも女性側から好意がよせられて、モテる男性はいますが、恋愛心理学から理にかなった行動をしてるなって思う事がよくあります。

 

今回、モテる男性が無意識に使っている、常にあなたの事しか考えられない、そんな恋愛心理を使った方法をお話していきます。

 

恋愛心理:ツァイガルニク効果の3選

ツァイガルニク効果とは、脳科学でも実証されており、人は未完成のものに心が向いてしまう効果を言います。例えば、テレビのCM、アニメ、ドラマの続きも気になる場所で終わるように、どうしても人の心理として未完のものは気になり、何度も思い出してしまうんですね。

 

このように何度も思い出すことからも単純接触効果として興味や好感度も上がるため、めちゃくちゃ効果的な方法でもあります。

 

これを恋愛で応用する事で、あなたの事を常に考えさせる状態を意図的に作る事で、女性から常に追われる男性になり、気になる女性からいつの間にか好意が寄せられている状態を作り出す事ができてしまうのです。実際にどのように使うのかを3つお話します。

 

会話やデートを途中で中断する

会話やデートを途中=未完成の状態です。ただ、何気ない会話の最中、楽しめていないデート中での中断をしたところで何の意味もありません。会話でもデートでも全部満足してから切り上げるのではなく、盛り上がっている最中に切り上げる事で、相手の女性に強いモヤモヤ感と次への期待も高まります。

 

盛り上がっているタイミングでまだ満足しきっていない状態で中断する事で、次にもっと会話をしたいな、またデートをしたいと彼女に思わせる事ができて、あなたに対して思考する時間がとても多くなります。

 

そうすれば、また話やすくなりますしデートもしやすくなります。デートでも朝から夜まで、やりたい事を全て堪能するのではなく、時間を限定したデートを行い、小出しをするように楽しんだ方が次への期待があり、次への予定を立てることもできるんですね。

 

連絡を途中で中断する

 

送った連絡を読んでもらえたのに返事がもらえてない=未完成の状態ですよね。ただ、ここで注意点があって、特に盛り上がってもいない状態で連絡を中断しても相手の心に残る事はないので、相手の女性と盛り上がっている時にあえて、リアルタイムでの連絡をしないで数時間空けてから、連絡をしましょう。

 

女性からしたら「あれ?変な連絡してないよね」と女性はあなたの事を考えており、不安になっているので、相手が安心をして喜んでくれるようなしっかりとした文面を送る事で、不安の解消も同時に行い好感度もあげることもできてしまいます。

 

ミステリアスを演出する

女性との会話で最初から自分のことをベラベラと全て話してしまうと、「もうこの人の事はだいたい分かったな」と女性から飽きられてしまいやすく、興味が持たれにくくなってしまいます。なので、自分のことを相手に知ってほしいのなら、自分の情報は小出しにしていくことが大切です。

 

例えば、会う回数に合わせて「自分の仕事」「自分の目標」「過去の恋愛」自分の事を話す範囲を広げるようにする事で「この人の事をもっと知りたい」と相手の女性に興味を持ってもらえるので、あなたの事を考える時間も増え、ツァイガルニク効果を発揮します。

 

まとめ

ツァイガルニク効果について解説してきましたが、間違った使い方をしてしまう男性がいます。例えば、会話で盛り上がった時に「よしきた!ツァイガルニク効果!!!」で「あ!予定があった。またね〜」なんてしてたら、自分勝手で自己中心的な人だなと思われてしまいます。

 

なので乱用はしてはいけませんし、使う場面の見極めは大切になります。「休憩時間」「分かれ道」など予めの終わり予定に合わせた調節をする事ができればベストですね。

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